引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
霊王宮での修業を終えた一護は、既に滅却師の侵攻が始まっていると聞き、すぐさま飛び出す。瀞霊廷を目指し降下する中、浦原との通信で、自分が必ず何とかすると告げる一護。その頃、雨竜を連れて銀架城の処刑場へ赴いたハッシュヴァルトは、敗北した蒼都・BG9を容赦なく処断し、ユーハバッハがいかなる存在かを語り始める。一方、エス・ノトと対峙したルキアは、“恐怖”を前に臆すことなく袖白雪を振るう。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=19
感想
比較的グロさの強い回で、以前に朽木隊長が戦闘した回と同様に何度も見たくない話ではあります。
とはいえ、待望のルキアの活躍回でもあり。
ルキアはBLEACHの準主役といえるキャラですが、登場人物が増えるたびにどうしても活躍機会が減っていきました。そんな中、今回は朽木白哉の力を借りたとはいえ、見事な活躍でエス・ノトを倒し、その場面がじっくり描かれました。
惜しいのはその相手がグロさの強い技を出すエス・ノトだったという一点。
そのため、ルキアの華麗さを鑑賞するにしてもおすすめできる回とは言い難いことになっています。
まあ、嫌な感情を起こさせる敵を華麗な技で倒したという点で、スカッとする点はあるのかもしれません。
ともあれ最後の卍解 『白霞罸』とそれをふるうルキアの綺麗さがすごく良かったと思います。
氷の綺麗さと白いルキアの美しさ。
ルキアの挙動も、朽木隊長が登場する直前を除いて終始落ち着いていましたし、以前と比較して実力が格段に上がった印象でした。
さて、最初の場面で一護がついに出発することになりましたが、螺旋階段が登場して一週間かかるとのことですが、一護はそれを使わずに飛んでいきました。まあ、飛んでいくならあの階段は無駄ではという気もしますが、一護に行先を示しているので意味はあるわけですね。途中で休憩する場合もあるかもしれませんし。
最後の場面ではやちると勇音が登場しました。やちるの子供っぽい言動が可愛らしいです。
救護で大変な状況とはいえ、戦いの場所よりも和むような印象はあります。まあ、束の間の平穏という感じでしたけどね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
やちるちゃんってそんなに強いんだっけ?
副隊長ですからね。相応の実力は持っていると思いますよ。