引き続き、電験3種の模擬試験にチャレンジシリーズです。
電気書院の「2023年版 電験3種科目別直前対策」を解いていきます。
今日は、法規の模擬問題2です。
解いてみた感触
不調な時期ということで、手ごたえのない状況。
まあでもさすがにわかるものもあるので、意外といい勝負いくのではとも思います。
ただ頼りの計算問題が難しかったからどうなるか。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 理論:-点/-点(過去最高点:90点)
- 電力:-点/-点(過去最高点:60点)
- 機械:-点/-点(過去最高点:70点)
- 法規:67点/100点(過去最高点:69点)
合格ラインは60点です。
A問題を1問ミスで乗り切るという奇跡的な正解率で54点、B問題はわずか13点でしたが合格ラインに乗りました。
こんなところで運を使っても仕方ない状況ですが。
とはいえ、これで2回目の試験も終わったということですが、なんと曲がりなりにも完全合格。
いやいやそこまで実力ないだろと思うのですが……。過去問あまり解けないですよ。
問題が易しいのか、実力の過小評価か。
いよいよTACの模擬試験が始まりますので、きっとそこでわかるでしょう。
合格ラインには到達していますが、点数をもっと伸ばせるように頑張りましょう。
所感
A問題ですが、やはりまぐれじゃないですかね。運で取った問題もあり、あと10点低くても何の不思議もありません。
まあ運を磨くというのも一つの考え方ですけどね。
1回で合格しなくてはいけない理由は全くないですし、合格可能性をなるべく高めて最終的には運ゲーというのも、戦術としてありだと思います。
間違えた問題は復習しよう!
ワンポイント
負荷率、不等率、需要率の言葉はしっかり覚えましょう。
需要率は、需要設備の定格容量の合計に対する最大需要電力の割合です。
不等率は、各負荷の合成最大需要電力に対する負荷の最大需要電力の和の割合です。
負荷率は、ある期間の負荷の最大電力に対するある期間の負荷の平均電力の割合です。
需要率は定格に対する需要ということで一番イメージしやすいかもしれません。
不等率は分子も分母も需要電力、負荷率は最大に対する平均ということで、しっかり覚えましょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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