引き続き、電験3種の模擬試験にチャレンジシリーズです。
電気書院の「2023年版 電験3種科目別直前対策」を解いていきます。
今日は、電力の模擬問題1です。
解いてみた感触
計算問題が意外と少なかったので時間的には余裕があったのですが、B問題の計算問題でどうすればよいのかわからない部分がいくつかありました。単に勉強不足というだけだとは思うのですが。
0.03%というような数値があると、つい0.03をかけたくなってしまいます。パーセントなので実際は0.03にさらに100分の1を掛けなくてはいけないのですが、そこは慣れていくしかないでしょう。
過去問の選択肢で見たことある用語も見かけたので、論説問題でなんとか勝負になるだろうか、という感触です。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 理論:-点/-点(過去最高点:70点)
- 電力:40点/100点(過去最高点:-点)
- 機械:-点/-点(過去最高点:-点)
- 法規:-点/-点(過去最高点:-点)
合格ラインは60点です。
残念ながら完敗といった感もあるのですが、むしろよく4割に乗せたと言ったほうが良いかもしれないです。
電力は比較的勉強が進んでいない科目で、それでも合格ラインまであと4問ですから、これからの伸びによっては期待できなくはない、といったところでしょうか。
合格ラインまで距離があるようです。頑張りましょう。
所感
曖昧な部分は壊滅といった感じですね。過去問でたまたま見ていた部分が点数になりましたが、まだまだ足りない感じです。
計算問題も結構失点していますし、解き方がわからない問題も目立ちました。
逆に言えば、伸びしろが多いとも言えます。
電力はネックになる可能性が高いと思っていましたが、これから次第ですかね。
少しずつ理解していこう!
ワンポイント
水力発電所には、水路式、ダム式、ダム水路式のような種類があります。
水路式の場合、圧力がかからない無圧水路(無圧トンネル)から上水槽(ヘッドタンク)に接続していますが、ダム水路式の場合は圧力水路(圧力トンネル)からサージタンクに接続されます。きちんと区別しましょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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