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効率化――「瑠璃の宝石」第4話 砂を繙く【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「瑠璃の宝石」の感想です。
なお私は「瑠璃の宝石」の原作も未読の状態での初視聴となります。

  • 「瑠璃の宝石」TVアニメ公式サイト
「瑠璃の宝石」TVアニメ公式サイト
2019年より『ハルタ』(KADOKAWA)にて連載中の『瑠璃の宝石』がTVアニメ化!各配信プラットフォームにて配信中!鉱物学を修めた渋谷圭一郎による原作を、『無職転生』で壮大な大河ファンタジーを描き、『お兄ちゃんはおしまい!』では可愛い日常を描いたスタジオバインドが、自然の雄大さと女の子たちの日常を余すことなく描く。

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

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大学の実験室にある顕微鏡で、川で採集した砂からサファイアを探すルリとナギ。その日は小さなサファイア一粒しか見つからなかったため、後日リベンジする。「こんな欠片を集めてる場合じゃない」と山にサファイアを探しに行こうとするルリに、ナギは川砂の調査こそが最短距離だと諭す。2人はサファイアの本当の産地を見つけるため、川砂を調査し続ける。

©2025 渋谷圭一郎/KADOKAWA/「瑠璃の宝石」製作委員会
https://rurinohouseki.com/story/?id=ep04

感想

ルリもすっかり大学の研究室の一員となってしまったかのようです。
大学院生がやるような研究を高校生の立場で自分からにやっていると考えると、ルリすごいなあという感じですね。楽しみながらやれれば良いのですが地道な作業が多いわけですし。

ルリの高校の学業の助けになるというメリットがあれば良いのですが、現実的には地学は履修できる高校が少ないので役立つかどうか微妙なところ。地理や歴史もどうですかね。各科目のごく一部の役に立つ可能性があるかもしれないというレベルでしょう。
化学を履修していればある程度役に立っているかもしれません。化学反応は無くとも顕微鏡での作業ですし、化学物質も出てくるでしょうし。

そういった実利的な面は置いておいて、自分から研究したいと思って自主的に出向くというのは素晴らしいことではあります。

今回は楽をするための「さぼり」と「効率化」という、仕事にも関わってくるテーマが出てきました。
目的の石がどこからきたかの可能性が二つある時に、一方で存在することがわかった時に、もう一方で存在しないことを確認する必要があるかどうか。
これはちょっといわゆる「悪魔の証明」にも関わってきますし、本当に無いことまで確認する必要があったかどうか疑問が残るところです。
何を目的にしているかによりますが、時間効率を考えると「可能性が高い」とう状態で先に進めても良い気もします。
まあ、確認可能であれば確認するのも大事なことは確かですけどね。

ルリが磁石で効率化をすることを思いつきました。
まあ、実際のところは、おそらく、砂を調べる前にある程度分離する方法は確立されているのではという気がします。想像ですが、遠心分離法みたいに比重などで分けて効率化する方法などはありそうに思えます。
砂を研究する人が極端に少ないという状況であれば別ですが、おそらくこの作品では研究の進め方について視聴者にわかりやすくするためルリが効率化のアイディアを思いついたという形にしている気がします。
まあそのあたりの真偽のほどはわかりませんが、ともあれ、砂や鉱物への研究について興味を抱く人が増えそうな話だったと思います。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

ペットボトル未満のサンプルを調べるだけだと、他の部分に入ってた場合に見逃すんじゃ?

どのくらいの量を調べれば見逃しがないか、統計的または経験的に実証されているかと思いますよ。

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