今日から「球詠」の感想を書いてみようと思います。
なお私は「球詠」のアニメのストーリー部分は原作では未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「球詠」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

新越谷高校に入学した武田詠深は、隣の席で野球好きの川口芳乃、その双子の姉・息吹と仲良くなる。詠深が中学の時ピッチャーだったことを知り、芳乃はすぐに食いつくが、詠深自身は高校では野球から離れようとしていた。ところが入学式の後、幼馴染の山崎珠姫と再会。強豪チームの捕手だった珠姫とキャッチボールを始めると、やがて詠深は封印していた“あの球”を珠姫に投げ込む。
©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部
https://tamayomi.com/story/detail.php?id=1000679
感想
さて、始まりました。
今回は詠深、芳乃、息吹、そして珠姫が登場しました。
私はこれまで野球漫画をいくつも見た事があり野球のルールもそれなりに知っているつもりですが、「女子野球」の話を見るのは初めてです。今までの常識では野球をプレイをするのは男子で、女子がいたとしてもマネージャーというパターンが多かったと思いますが、この「球詠」では女子の選手が描写され、プロを目指すという話題も普通に出てくるようです。
もちろんギャグ作品などではなく、本気のプレイが描写されると思いますので、かなり興味深いです。
そして、第1話からさっそく心を打たれる展開でした。
詠深は中学時代頑張って驚異的な変化球を身につけたのですが、詠深がいたチームのチームメイトは真剣に勝ちを目指しているわけではなく、せっかくの変化球もキャッチャーが捕れないので投げるなと言われてしまい、それが詠深にとってのトラウマになってしまったようです。
今書いて気付きましたが、スラムダンクの赤木キャプテンと同じような境遇ですね。素晴らしい技術を持ちながらチームメイトに恵まれなかったという経験。
ですが、そんな詠深が、幼馴染で素晴らしいキャッチャーに成長した珠姫と再会。
中学時代の報われなかった努力がようやく報われるであろうという、胸の温まる展開です。
第1回から涙の出そうな流れでした。
さて、野球は選手が9人必要で、他にも最低5人は必要です。
オープニング・エンディングからしても、いずれメンバーが揃うことは明白ですが、どのように集めていくのか興味深いところです。
今回詠深たちの様子を伺っていた人もいたようですがどうなるか。
芳乃と息吹も、チームメイトになる可能性は高いと思いますが、野球知識はかなりありそうですが野球の技術をどれくらいもっているかはまだわかりません。どうなるのか楽しみです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
詠深ちゃん、スカートのまま投球してたけど平気なのかな?
最初はキャッチボールのつもりでしたからね。


