引き続き「ばっどがーる」の感想です。
なお私は「ばっどがーる」の原作を知らない状態での初視聴となります。
- TVアニメ「ばっどがーる」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

亜鳥の友人、図書委員会委員長の清木清は、品行方正、才色兼備の優等生。しかし、そんな彼女には、思いも寄らない隠された一面があった…。亜鳥相手にコヒュる優に関心を抱いた清。図書委員長の立場を利用して優が興味ありそうな本を調べ、言葉巧みに優を人気のない図書室に連れ込み…。
©肉丸・芳文社/ばっどがーる製作委員会
https://badgirl-anime.com/story/05
感想
新キャラ、清木清が登場しました。
ちなみに、るらは主役4人の中で登場頻度が少なくなるのではと心配だったのですが、今回の話を見る限りどうやらレギュラーキャラとして定着したようです。
優がるらに挨拶をして亜鳥に気付かなかった場面があり、亜鳥がちょっと寂しがっていました。
その気持ちはちょっとわかる気がします。
ただ、亜鳥は優のことはペット的な位置づけといっています。まあ現状では恋愛対象とは言い難いですし、妥当な表現なのかもしれません。
ともあれ、亜鳥が優に「ほたて先輩」と呼ばせたがっていましたが、これはさすがに難問でしょう。もちろん亜鳥が優にそう呼ぶようにお願いすれば優が断るわけがないですが、貝類というヒントがあったとしても「ほたて」にたどり着くのは無理だと思います。事前にほたてを意識させるような何かが無い限り。
一方、優はさざえと呼ばれるのを拒否していましたが、まあ、言うまでもなくさざえには貝類の名前という以前にサザエさんのイメージが強いわけで、優としてもサザエではなくハマグリやカキだったら受け入れていたような気もします。ただ、アサリはあさりちゃんを知っていれば微妙かもしれません。
涼が優の自転車の練習で父性を発揮していたのも興味深いところ。まあ優はペットだったり娘だったり、小さくて可愛らしいというイメージが強いですね。悪を目指すという当初の目的もちょくちょく忘れますし、優には明らかに悪には向いていないです。まあ作品タイトル否定になってしまいますが。
そして清の登場。
清は女好き、ということで、今回優をターゲットにしていました。
これまでの優たちの関係をかき回す存在になっていきそうで興味深い存在です。
まあ、清の本命は亜鳥とのことですから、本来は優のライバルのポジションであるのが自然ですが、清自身も優を狙う素振りを見せているのでごちゃごちゃしてきます。優は見かけによらずるらにもストーキングされるなど競争率高いにも関わらず、そもそも亜鳥以外は眼中にないわけですがどうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
るらちゃん、優ちゃんが本読んでいる時に脱出すれば良かったのにね。
位置関係が悪かったのかもしれませんが、優さんのことが気になってあえて残っていたのかもしれませんね。