引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

石化光線の発信源である南米を目指しながら、スタンリーと全力レース中の千空たち。天才地理学者・チェルシーを仲間に迎え、目的地までの最短ルートを突き進む!まずは、アマゾン横断に備え“バイク”をクラフトしたい千空たち。必須素材“ゴム”をゲットする時間を稼ぐ為、スタンリーたちにとある囮作戦を試みる……!VS.スタンリーの包囲網突破に向け、千空たちは爆速でのバイク作りへと挑む!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/15
感想
命が実際に危険になり紙一重で助かるという描写は、ちょっとご都合主義に見える面もあり、もっと安全度の高い流れにしてもらったほうが安心して見られる感はあるのですが、とはいえ、スリルがあって面白いという一面もあるのも確かです。
今回、おとり作戦を使ってスタンリー達に足止めをした上で、バイクで脱出するのが間一髪という展開でしたが、スタンリー側が千空たちの策を見抜いて的確に判断していればアウトでしたし、それ以前にチェルシーの布による加速がなければアウトでした。
まあ、それを言い出したら今まで紙一重で乗り切った場面は数えきれないほどあったという話になってきますが。
ともあれ、バイクに分乗してのスタンリー達からの逃亡劇は面白かったです。
6台に分乗した際の運転手と同乗者の組み合わせが興味深いところ。
バイクの運転手は、龍水、フランソワ、カルロス、ゲン、羽京、大樹だったわけですが、興味深い人選だと思います。そもそもバイクという乗り物が初見の現時代組は難しいということと、全体の状況を判断する必要がある千空や、戦闘要員の主力である司と氷月の両腕を空けたいという理由からこういう人選になったのでしょう。
何らかの理由で上記メンバーが無理だった場合、次善の候補はマックス・チェルシーあたりでしょうか。ルーナお嬢も意外といけるかもしれません。
龍水とカルロスが煙をあげて視界を邪魔した場面なども良かったです。カルロスあたりは存在感が薄くなってきた感もありますが、そういった雰囲気のキャラにも役割が与えられるのは面白いところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ゼノさん、千空君たちに協力しなければ味方が追いついてくれたんじゃないかな?
そのあたりは承知の上での判断だと思いますよ。