引き続き、「MIX MEISEI STORY」~二度目の夏、空の向こうへ~の感想です。
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ストーリー
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感想
幕間と準々決勝ダイジェストでした。
準々決勝のトーナメントを見て、健丈と明青の決勝が期待されていて勢南が過小評価されていると言われていました。
実力的にはこの3校が抜けているようです。
トーナメント表を見る限り、昨年優勝の東秀も過小評価されているような気がするのですが、三田投手が抜けた穴が大きいという評判なのかもしれません。
準々決勝の勝ち方を見る限り、その評価は当たってるのかなという気もしましたが。
西村が夏野に指導したのは良いエピソードだと思います。
まあ敵チームの戦力強化に協力することは戦略的には正しくない可能性が高いですが、正々堂々、高校野球らしいすがすがしさというのはあるでしょう。西村の印象を良くするエピソードです。
今後の連戦を考えると明青としては控え投手の夏野が強化されることはかなりありがたい話です。
明青の相手は西条高校ということで、特に波乱要素はなかったわけですが、西条高校といえばタッチファンなら上杉和也時代のラスボスとして記憶している人が多いと思います。
和也の時の準決勝の西条戦も、達也の時の決勝の須見工戦も、どちらも熱戦でかつ接戦だったわけで、西条高校のエピソードがもっとあっても良い気もします。とはいえ、須見工戦のほうがエピソードとして広く伝わっているのは、やはり明青高校甲子園出場と直接関わった伝説の試合だからということでしょうし、西条戦にはどうしても上杉和也の苦い思い出が連想されてしまうという点もあるかもしれません。
ともあれ、準決勝出場メンバーは健丈、東秀、勢南、明青となり、顔ぶれは明青高校優勝時と似ています。ただ当時は勢南が三光に敗れて準決勝進出を逃したわけですが、今回は無事に勝ち上がりました。準決勝の相手が勢南かどうかというのは明青にとってかなり大きそうですが、どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
自転車に乗った怪しい男が西村君って、そんなに怪しかったのかな?
音美さん目当てに何度もさまよっていたのかもしれませんね。