引き続き「日々は過ぎれど飯うまし」の感想です。
なお私は今後のストーリー展開を知らない状態での初視聴となります。
- TVアニメ「日々は過ぎれど飯うまし」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

まこが入部した「食文化研究部」。しかし、それはダミーサークルで、しのんが部室をゲットするために適当につけたサークル名だった。まこの期待とは裏腹に、まず最初の活動は、部室の大掃除。遊びながらも片付けも何とか終わり、翌日各自が自分の好きなものを部室に持ち込むことにするが、くれあはテーブル、しのんはゲーム、まこはケトル、なんとつつじが持ってきたのは扉をやっと通れるほどの大きなソファー。まこが持ってきた紅茶でくつろいでいると、事務員さんが活動内容をチェックしにやってくる。活動実態のないサークルはすぐに廃部と聞き、明日までに何か活動がわかるものを見せなければならなくなってしまう。まこが持ってきたケトル以外、調理道具もそろっていない部室で果たしてどうやって活動を証明することに?
©ひびめし製作委員会
https://hibimeshi.com/story
感想
今回は事務員GJというところでしょうか。
「活動内容チェック」ということですが、もしかしたらこれは方便で「明らかにダミーサークルっぽい部」のみチェックして、しっかり充実した大学生活を送らせたいという親心的な優しさかもしれません。
いずれにせよ、しのんにとってはダラダラしたいという希望を砕かれた形になりましたが、内心料理に興味を持っているものの言い出せないまこにとっては事務員の訪問は良かったと思います。もちろん結果的に他のメンバーにとっても美味しい食事が出来て良かったわけですが。
もっとも、普通に考えれば創部から数日で活動の成果が出るとは限らないわけで、事務員への回答としては「初日は掃除をした、2日目は今後の計画を立てた。実際の活動はこれから」というような形でも言い訳は立った気もします。
まあその場合でも活動計画書は必要になるでしょうし、その後もチェックが続く形になったかもしれませんが。
それにしても、今回は4人それぞれ適材適所という感じの活躍っぷりでした。
まこは料理のアイディアを探し出し、くれあはまこを料理を手伝い、しのんは持ち前のコミュ力で器具を集め、つつじはウクレレの演奏で皆を癒す、と。
ダミーサークルの戦犯ともいえるしのんですが、しのんがいなかったら今回の料理は出来なかったわけです。皆が揃ってこそのサークルですし、バランスも良さそうでいい感じだと思いました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
活動のチェックっていっても、みんなが部室にいる時間が良くわかったね。
活動時間帯も書類に記入していたのかもしれませんよ。