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さすが――Dr.STONE第4期第9話「科学の灯」【アニメ感想】

Dr.STONE

引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。

  • 「Dr.STONE」公式サイト
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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』2025年1月9日(木) 22時よりTOKYO MX他にて第1クール放送開始!

科学王国のリーダーが、かつて師弟関係にあった千空だと気付くゼノ。それでも、ゼノはスタンリーに千空の狙撃を指示。混乱に陥るペルセウス号の中で、千空はスタンリーに狙撃されてしまう!咄嗟の防御で一命は取り留めたものの、瀕死の重傷を負った千空。大樹はかつて医学生だったルーナに、千空の治療を頼み込む。その頃、ゼノ城を視察中のクロムたちは、ゼノ捕獲作戦へと動き出していた。

©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/09

感想

千空が狙撃で重症となる一方、たちがクロムたちと合流、穴を掘って地下から攻めることになりました。

スタンリーは狙撃の成功を疑いもせずに去っていきました。千空の身長も推測ですし3人から1人を選んだのも推測ですので、その推測が当たってるかどうか不安になりそうなところですが、大樹の「千空」という叫びが聞こえたのでしょうね。
あれが聞こえたのなら自分の判断が正解だったことは疑いようもありません。

千空というリーダーが倒れたわけですが、その後のメンバーを統率していたのは龍水でした。
これは妥当でしょう。判断力・決断力・カリスマ性ともに随一だと思います。

千空の応急措置をしていたのはフランソワ。さすが一流執事です。
その後、大樹ルーナに千空を救うように頼み込んだ場面はうるっときました。

ルーナがスパイだと疑っている人もそこそこいるような気がしますが、それでも千空に簡単に近づかせたのは、既にルーナは気持ち的にこちらの味方だと判断したのか、あるいは、リスクは承知で助けてもらえる可能性に賭けたのか。

ルーナ側の気持ちの揺れも良かったです。
千空自身のほうがルーナよりも医学知識はありそうですが、どうするのか気になるところです。

銀狼の喜んで叫ぶ口を咄嗟に押さえた松風の判断も地味に良かったです。

一方、ゲンの口八丁も面白かったです。科学者が大樹だという嘘も、千空と仲が良かったことで上手くごまかしましたし、エネルギー切れの石化光線が送られてきた意図を読み取って時間稼ぎしたあたりはさすがでした。

最後、クロムがドリルを考案したのもさすがです。
いわれてみると、水車を思いついたこともあるクロムならドリルの発想が出来ても不思議はないですが、ヒントの乏しい状況でなかなか思いつけるものではないでしょう。

ただ、実際に作るにはあの場にいるメンバーでは厳しいような気がします。カセキの力が必要になりそうですが呼ぶことになるのでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

羽京君、会話をしながら通信の暗号も聞き漏らさないなんてすごいね!

耳の良さが素晴らしい人ですし、その程度のことは可能なのでしょう。

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