引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

かつて、科学を通じて師弟関係にあったゼノと千空。二人は同じ頃に石化から目覚め、それぞれの場所で科学を発展させていた。復活後、科学武器を製造する為の城を築き、世界を導く独裁者になることを目論むゼノ。そして今、ゼノの指令により、凄腕スナイパーのスタンリーが、科学王国のリーダーの命を狙う!スパイであるルーナは、船内から標的を見つけ、スタンリーに合図を送ろうとするが……。
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/08
感想
前回に引き続きゼノが石化から復活した場面の回想、そして元のストーリーに戻りルーナのスパイ成功なるかの場面でした。
プラチナに喜ぶゼノという微笑ましい部分もありましたが、最小限の人数であの建物の建設はさすがに無理があるのではという気がします。まあ描写が省略されているだけでそれなりの準備や試行錯誤などもあったのでしょうけど。
元の場面に戻ってのルーナの躊躇。ここで冷酷になれないのがルーナの憎めなさです。躊躇した理由は大樹の男気に感化されたのか単に人を殺すのが怖かったのかいまいち判然としませんでしたが、とはいえ撃つ前に狙うべき標的が違ったことが判明したので結果オーライなのでしょう。
とはいえ、この標的が違うと判明した部分から、真の千空が判明して、さらに千空が狙われているのを悟り防護服代わりの物を作る、という流れ。ここはさすがに普通の人間がするには盛り過ぎだと思います。まあ敵味方ともに普通の人間ではないとは言えますが。
まあ千空としては、標的が変わったかどうかは置いといても、敵は自分を撃つのが目的だと判断は出来るでしょうし、それならとりあえず自分の身を守ることを最優先にしようと判断して間一髪という感じだったのでしょう。
スタンリーがゼノに、本当に殺して良いか最終確認した時のゼノの思いが今回の見どころだったかもしれません。気が変わるかなとちょっと期待したのですがそんなことはありませんでした。とはいえ以前の教え子ですし、内心揺れた面はあったと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ルーナちゃん、迷うくらいならいっそのこと事情を話して仲間になっちゃえばいいのに。
まだあまり知らない相手ですし、そこまで信用もしていないと思いますよ。