引き続き、「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」のアニメの感想です。
- 「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ルーナの言葉から、ゼノが科学の師匠に当たる男だと気付いた千空。千空が小学生の頃、世界中の科学施設に質問メールを送り、返答をくれたのがNASAの科学者・Dr.ゼノだった。科学を愛するゼノの言葉に、力を貰っていた科学少年の千空。ゼノもまた、若き科学者との交流を楽しんでいた。しかし、それから数年後、ゼノは科学の武力で独裁者になるという願望を語る様になっていく……。
©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/07
感想
ルーナとのやり取りがどうなったかは一時停止で、今回は過去の回想、特にゼノと千空のつながりが描写されました。
まあ、確かに千空は年齢の割に人間離れした科学知識を持っていましたが、個人の才能のみというよりも世界的な科学者の教えがあったからというほうが納得はできます。まあそれでも高校生としては規格外の才能ですが。
ゼノたちは、生き延びるために必死で頑張ってましたが、日本人復活者の側は石化中に頑張ったといえるのは千空くらいで、それ以外のメンバーは千空の復活液に助けられたという流れだったはずですが、この石化からの復活という一点については千空がゼノを上回っていたということでしょうか。
今回の過去編からすると、千空はゼノの名前を知らなかったわけですが、ゼノは千空の名前を知っていたことになります。となればゲンが科学者の名前で嘘をついたのはやはり正解だったことになるのでしょうか。
今回の描写からするとゼノ側は千空の容姿も知っていたことになりますし、スパイという回りくどいことをしなくても暗殺が可能だったでしょう。
あるいは逆に「手を結んだほうが良い」と考えて暗殺命令が出されなかった可能性もありますが、ゼノと千空は天才科学者という点は一致しても目指す方向性は異なるのでその可能性は低いかなと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
簡単な英語もわからないのに論文を読むのは無理なんじゃない？
英語がわからないような発言は友達に向けての冗談かと思いましたが……
