引き続きアニメ「アイドルマスター」の感想です。
なお私はアイドルマスターのゲームのプレイなどをしたことがなく、キャラクターを知らない状態での初視聴となります。
アニメ「アイドルマスター」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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感想
『竜宮小町』がデビューしたということですが、今回の話の焦点は律子ではなくほとんどが元のプロデューサー中心の「プロデューサー回」でした。
しいていえば、美希が窮地を救ったということで美希回ともいえたかもしれません。
今回の話は、どういう立場に立って見るかによって賛否が分かれそうな気がします。
プロデューサーがあたふたするシーンが多く、画面に映っていたのもプロデューサーの顔が多かったのですが、このアイドルマスターを見る視聴者はおそらく登場するアイドルをこそ見たい人が多く、プロデューサーを見たいと思う人はあまり多くないのではと思います。
ゲームではプロデューサーはプレイヤーのはずで、そのプロデューサーが視聴者の意図から外れて変な行動をし出したら、感情移入できなくなる人もいるように思います。
まあ、プロデューサーも視聴者とは異なる一人のキャラクターと考えて見れば良いのかもしれませんが、それはそれで、アイドルと男性キャラクターが信頼を深めるストーリーに感情移入できるかどうかの問題となりそうです。
ともあれ、今回は竜宮小町の活躍にプロデューサーが焦って空回りした回でした。焦って色々考え過ぎた感はあります。
ライバルが脚光を浴びたため他のアイドルが刺激されて空回りして、プロデューサーから長い目で見ろとなだめられる展開だったらまだ良かった気がしますが。
各アイドルの内心はわかりませんが、ちょっと嫉妬した様子を見せたのが美希で、その美希がダブルブッキングの失態を救いました。ともかく美希に助けられたという印象が強いです。
竜宮小町については、あずさが髪を短くしていました。似合っていて可愛いと思いますが、キャラクター一覧などでは長い髪のあずささんが映っているので、これからずっと短めの髪で通すのかが気になります。
最後の歌はかっこよかったと思います。実質的な初テレビ出演で上手くいくかどうか気になりましたが何のその、3人とも堂々としてかっこ良かったです。
ただ、765プロの中で3名が特別扱いになった感があり、今後どう展開するのか気になるところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
双子の亜美ちゃんだけ選ばれて真美ちゃんが選ばれなかったのはなんでかな?
なぜでしょうか。今のところわかりませんが、何らかの選んだ理由はあると思いますよ。