電気通信主任技術者試験(線路)を受けてきました。
お疲れさまー!
この試験の公式の正答は後日公表される予定ですので、自己採点はその後にします。
今日は感触のみということで。
会場
会場は渋谷の青山学院大学青山キャンパスです。
天気は傘がなくても済む程度の小雨。
暑くなっていたので小雨はむしろありがたい感もあります。
渋谷駅の難易度が高く、到着がギリギリになってしまいました。
駅付近に地図はあるのに迷いそうになるという。
渋谷が最寄の試験は、リスクを込みで早目に行ったほうがいいのかもしれません。
(今見たら最寄り駅は表参道駅だったようで。表参道から行っていたらずっと楽だったはず。これはちょっと失策というか反省材料です)
試験
試験開始。
午前中は「線路設備及び設備管理」です。2時間半の長丁場です。
1月の伝送交換の時は後ろから解いていったのですが、今回は問題を見る限り後ろのほうが解きやすいというわけでも無さそうで、前から順番に解ける問題を解く感じにしました。
まあ計算問題も少ないので2時間半目いっぱい使うことは無いので、わかる問題はさっさと解いて、残った時間でわからない問題の正答率を少しでも上げていく作業になります。
この試験は大問が8問あるのですが、それぞれの大問の最初の小問は穴埋め問題で、残りが択一問題や正誤問題になります。
過去問では穴埋め問題は比較的解きやすい問題が多く、得点源にしたいところだったのですが、今回はどうも穴埋め問題に難しいものが多い気がしました。
8問のうち半分近くは壊滅してそうな雰囲気です。
特に最後の、本来は得点源にするはずだった情報系の問題で、ちょうど手薄だった暗号系の問題だったのが痛かったです。
もちろんその分野が出題されると知っていたら事前に準備しているはずですが、情報系は過去問では安定していたので完全に虚を突かれました。
ということで、穴埋め問題以外でどれくらい解けたかが鍵となりそうです。
なお、午後の科目は免除ですのでこれだけで終了でした。
合格の可能性はどのくらいでしょうか?
正答が発表されなければ何とも言い難いところですが、以下のサイトの答案を確認させてもらって、回答がほとんど割れていない部分は確定とみなして点数をつけてみたところ……
現状、79点くらいは確保しているようです(満点は150点で合格ラインは90点)。
あとは、回答が割れている問題(主に問3~6)で、残りの11点の積み上げが出来るかどうかですが……
まあ可能性は五分五分といったところでしょうかね。
十分期待できるってことだね!
いや、「五分五分」というのは、合格と不合格との可能性が同じくらいという意味ですよ。
伝送交換の時も五分五分って言ってて合格だったし、五分五分なら大丈夫だと思うよ!
いや、そういつも上手くいくとは思えないんですが……
果たしてどうなることか。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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