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伝説の穂乃果――ラブライブ!サンシャイン!!第12話「はばたきのとき」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想です。

「ラブライブ!サンシャイン!!」

ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site
オールメディアで展開するスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの公式Webサイト。彼女たちの活動状況や、最新情報などはここでチェック!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site | ストーリー
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必死の特訓の甲斐もあって、見事ラブライブ!予選に合格したAqours。
PVの再生数も伸び、ファンから声を掛けられることもあるなど、予想以上の反響に喜ぶメンバーたち。
しかし、Aqoursのスクールアイドルとしての盛り上がりとは裏腹に、あわせて募集していた浦の星女学院の学校説明会への応募人数は、“0”だった。
音ノ木坂を救ったμ’sと自分たちとの違いは一体何なんだろう。
考えても考えても、どうしても答えが見つからない千歌は、もう一度東京に行ってみんなで考えたい、と、再びμ’sが過ごした場所を訪れるのだった――。

©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story2.php

感想

前回の予選の結果が今回に持ち越しになりましたが、そういえばμ’sの時も予選の結果はネットでの発表でしたっけ。
確かにμ’sの時も花陽による合格発表のシーンがあった気がします。
ストーリーの流れからすればここで落ちることはほとんどあり得ないと思われましたが、メンバー各様の喜び方は良かったと思います。

今回はμ’sを知るために音ノ木坂に向かうという、興味深いエピソードでした。
音ノ木坂生徒による「μ’sは何も残していかなかった」とのセリフがありましたが、仮に穂乃果たちが在学中ならばもう少し違ったセリフにりそうですので、おそらく今はμ’sメンバーは全員卒業した時期のように思われます。


さらに、穂乃果似の幼女が登場しました。ただ、穂乃果似ではありましたが、ただ単に似ているだけだと思いたいところです。
この女の子が穂乃果の娘だという可能性を考えてみると、女の子の年齢はせいぜい5歳~10歳といったところでしょうけど、仮に穂乃果が卒業してすぐ結婚・出産してあの娘が育ったとすれば、今は穂乃果は20台後半といったところでしょうか。
つまりμ’sの活躍は10年以上くらい前ということになってしまいます。
まあ、仮定にちょっと色々と無理がありますが、「絶対あり得ないとまでは言えない」くらいの可能性でしょうか。
男性のいない世界観の作品なのに穂乃果が出産した設定を作るとも思えませんので、単に「穂乃果に似た女の子」だと思います。μ’sの人気度からすると親がμ’sファンということは十分あり得ますので、穂乃果に似せた格好をさせているだけかと思います。

とはいえ、μ’sメンバーが既に全員卒業している時期なら、Aqoursメンバーも周辺の人たちも何故あれほどμ’sを好きなのか、という点はやはり疑問が残ります。
μ’sの後もラブライブは何度か開催されたでしょうし、新しい人気スクールアイドルが次々と誕生していくほうが自然だと思います。
まあ、A-RISEはその後も活動を続けて大人気だったでしょうし、そのA-RISEを破った伝説のμ’sということで、当時のライブ映像の録画が何度も繰り返し放映されたのかもしれません。
まあ個人的には、本編ではμ’sは解散すると言っていたが実はその復活していたという流れのほうが夢があって好きですが、もし現在も活動中ならその点に触れないのは不自然なので、結局のところ「μ’sの活動が伝説級に素晴らしかった」という解釈が正しいのかもしれません。

千歌たちは、μ’sがこの時期には廃校から救っていたのに浦の星女学院の学校説明会への応募人数は0という点で差を感じていましたが、音ノ木坂と比べるとさすがに地域性の差が大きいでしょうね。学校説明会ということは、その対象は受験を考えている中学生ですし、下宿先のあてでもない限り高校は通える範囲から選ぶのが基本です。交通網の発達した東京の学校と比べたら不利なのはわかりきっています。
もっとも、去年12名くらいいたのが0になっているのは、さらに別の要因もありそうです。そもそも浦の星女学院は「統廃合」になると言われているわけですが、統合される側の説明会ではないですよね。無くなってしまう可能性が高いのであれば、さすがに希望者が0でも仕方ない気もします。

存続が確定してからでないと説明会自体が難しいのでは、とも思います。

最後の「0から1へ」の掛け声は良かったと思います。
これこそAqoursのオリジナリティという感じで印象的でした。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

本物の穂乃果ちゃんにも登場して欲しかったな!

登場させると色々な面で影響があるでしょうから、今のμ’sはご想像にお任せとなっているのでしょうね。

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