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1年間に7個の国家試験に合格?

資格関連

セイさんは1年間に7個の国家試験に合格しましたよね?

どうしたんですか急に? そんなことは無いはずですが。

2022年の話であれば、国家試験と言えるものは、FP3級・FP2級・宅建試験・マンション管理士試験・管理業務主任者試験の5個しかありませんし、今年2023年は今のところ一陸特・一アマ・電験三種・エネルギー管理士試験の4個で、仮に公害防止管理者試験環境計量士試験に合格したとして最大でも6個です。
今年これ以外に試験を受ける予定など立ててないですよね?

昨年10月から今年9月までの1年間です。それなら7個ですよね。

ああ、そういう区切り方をしますか。それなら確かに7個になりますね。

  1. 宅地建物取引士資格試験(2022年10月)
  2. マンション管理士試験(2022年11月)
  3. 管理業務主任者試験(2022年12月)
  4. 一陸特(第一級陸上特殊無線技士) (2023年2月)
  5. 1アマ(第一級アマチュア無線技士)(2023年4月)
  6. 電験三種(第三種電気主任技術者)(2023年7月)
  7. エネルギー管理士試験(電気分野)(2023年7月)

とはいえ普通はそういう区切り方はしませんよ。

いえいえ、アメリカでは政府や公共機関の年度は10月から9月で、学校の年度は9月から8月だそうですよ。ウマ娘の最新のシナリオは海外の凱旋門賞がテーマですので、今後はセイサイトでも外国式を取り入れていきましょう。

いや、私はウマ娘ではないのでウマ娘のシナリオを見習う意味が不明ですし、仮に見習うとしても、凱旋門賞はフランスですからアメリカの年度は関係ないですし、そもそも国家資格というくらいですから日本の資格なので外国の年度で考えるのはおかしいと思いますよ。

1年間は1年間なので細かいことはお気になさらずに。

まあ10月からの1年間で考えれば確かに7個合格していますが……
とはいえ、「1年間で7個合格」という表現はやや詐欺っぽいですね。

最初の不動産トリプルクラウンは、試験自体は10月に入ってからですが、資格に向けた勉強はそれよりもずっと前から行っていました。
「1年間で7個合格」と言ってしまうと、「その期間内で勉強を開始して合格まで達したのが7個」のように聞こえる気がします。

いえいえ、そもそも知識ゼロから勉強を始める資格試験はほとんど存在しませんので、試験を受けた日が1年間の期間内に入っていれば問題ないと思いますよ。

まあ確かに、知識ゼロから勉強を始めるという試験はあまりなさそうですね。
電験なども電気の勉強自体は中学時代の理科でも教わりますし、宅建などの法律系についても法学の基本となる公民や政治経済は中学高校時代に習うわけで。
それを思えば「いつから勉強を始めたか」という勉強開始時期を考えるのはあまり意味ないかもしれませんね。

まあでも、それなら「1年間の最大個数」を目指すには、あらかじめ多くの資格を合格直前のレベルまで勉強しておいて、その1年間に最後の仕上げだけをして試験を受けまくれば大量の個数を狙えそうな気がしますが……

話が進まないから、今日のところは素直になぎささんに従っておこうよ。

それもそうですね。

7個の中で、どれが一番難しかった?

体感難易度でいえば、一番難しかったのはマンション管理士試験ですね。
結果論かもしれませんがこれが一番合格が危なかったですし。

もっとも、それ以外の試験の比較には微妙な面があるので、今日のところはその次以降の順位付けはしないでおきます。

微妙な面?

この前のエネルギー管理士試験マンション管理士試験の比較のように、何を重視するかによって結論が変わるという話です。

1年間に7個合格ということで、試験合格に向けた共通の勉強方法を記していただければ皆さんの参考になるかと思いますが、いかがでしょう?

勉強方法ですか。
そうですね、ちょっと思い出してみます。

7個の試験合格への共通の勉強方法

試験によって対応方法は様々ですが、今回の7個の共通点をあげるなら、「過去問を軸にした勉強」ということになります。

宅建はフォーサイトのバーチャル講師真鍋サキさん、宅建・マンション管理士・電験三種模擬試験など試験によって色々な勉強パターンがありましたが、今回の7個全部の試験に共通しているのは過去問です。

エネルギー管理士試験の過去問は書籍でしたが、それ以外はネット上の過去問が載っているサイトを利用しました。

宅建、マンション管理士、管理業務主任者、それと電験三種の時は過去問.comを利用させて頂きました。

過去問ドットコム | 過去問の解説付き無料問題集
過去問の問題集を無料で提供しています。試験問題の過去問アプリを通して、専門知識を習得することができます。試験対策として、是非ご利用ください!

それ以外にも、それぞれの試験で便利な過去問サイトがありました。
利用したサイトは、それぞれの試験の合格後の勉強方法の記事に書いていたはずです。

私はある意味「過去問信者」に近い立ち位置ですので、過去問に始まって過去問に終わるというパターンが結構多いです。

とはいえ、過去問中心の勉強方法は、試験が出来立ての新しい資格試験には対応できないのが欠点。
今後、そういった試験に挑戦する場合にどうするかは悩みどころです。

まあ、世の中には新しい資格にどんどんチャレンジしている資格マニアさんもたくさんいますので、その人たちの勉強方法を見習いたいものです。

という感じですかね。

今日は以上となりま……

あ、ちょっとまって。今気付いたけど、10月1日に公害防止管理者試験を受けたんだよね? 去年の宅建試験は10月16日だったから、去年の10月後半から数えれば1年間で8個合格になるんじゃない?

ええっと……公害防止管理者試験は現時点で合格が確定してるわけでもないですし……
世の中には10個以上合格している人もたくさんいるでしょうから、そこまでして数を無理に増やす必要もないんじゃないですかね。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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