引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
狂気のバラバラ脱獄により、見事復活を果たした龍水。クラフトした酸素ボンベを使って海底の大樹を目覚めさせ、共に協力して職人カセキを救出した。カセキの復活により、三次元最強の武器“ドローン”作りを一気に進めていく千空。残りの仲間も次々と復活させ、反撃の準備を進める。一方、後宮に潜入中のコハクたちスパイチームは、島のある重大な秘密に迫っていた……!!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/13/
感想
致命傷を負っても石化して復活液で修復されるなど、科学というよりもファンタジー色が強い感はありますが、非常に熱い展開ではありました。
頭首の謎については、頭首不在を取り繕う展開も珍しいとはいえないのでそこまで気になりませんでしたが、秘密を知った銀狼が殺されかけてながらもコハクに伝え、コハクがアマリリスと科学チームに後を託して自ら石化されにいく、という、非常に熱い流れが良かったと思います。科学っぽさは全然ないのですが……
銀狼は本当に死んだかと思いました。主要登場人物は死なないと思われた作品で意表を突かれた感がありますが、コハクの機転によりどうやら生還っぽいですね。この展開で生き延びるならおそらく今後ももう誰も死なないでしょう。少年漫画はストーリー性よりもキャラで売っている部分もありますから、作者に強いこだわりでもない限り、あえて登場人物を殺すことはデメリットが大きすぎます。
前半のカセキ復活。その場にスイカ以外男性しかいないわけですから全裸のまま復活させても問題ない気がしますが、そこは漫画上の配慮というものがあるのでしょう。
まあ、カセキ一人が復活したところであの工作は大変な気がしますが、とはいえ前章までのカセキの活躍ぶりを思えばこの程度は楽勝にも見えます。
さて、復活液に限りがあるとのことですから、決戦前に復活されるメンバーは厳選する必要がありますが、どうなるでしょうか。今回石化光線の秘密を知ったコハクはストーリーの流れ上復活させる必要があると思いますが、どうやってあの場所にコハクを連れてくるか。アマリリスの手引きか、そうでなくても人がいない時間帯を狙うだけか。
あとは、羽京は必要そうな気がしますが、杠やフランソワはどうでしょうかね。今回の戦闘に役立つ場面があれば優先的に復活させるでしょうけど、そうでなければ復活はむしろ決着後にしたほうが安全かもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
大樹君、海中を200往復しても平気なんてすごいね!
もともと体力はあったのでしょうけど、あの世界でも鍛錬を続けているのかもしれませんね。