引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
船が襲われた時、龍水の助けで生き残っていたスイカ。同じく、海中にいた銀狼も石化光線から逃れ、イバラたちに占有されたペルセウス号の中に隠れていた。二人はコハクからの決死のメッセージを受け取り、ラボカーを千空たちに届けようと船からの大脱走を試みる! 一方、千空は石化武器の秘密を探る為、島の後宮への潜入作戦を続行。科学を使ったコハクのビューティー大改造がスタートする!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/09/
感想
化粧品の科学の回です。
そういえば世の中には化粧品検定や化粧品成分検定などもあるわけで、このエピソードで化粧品の科学に興味を持ってそういった検定にチャレンジするという流れもありかなと思いました。
ただ、「Dr.STONE」からそこまで強い意欲が持てるかというと、そうでもなく……
ガールズパンツァーの無線の時のようにかわいい女の子キャラが多く登場する作品のほうが意欲をそそられます。
まあコハクも十分可愛い女の子ではあるんですけどね。
さて、このあたりから私はストーリーを完全に知らない初見の展開となります。
もちろん、作品の流れからして、この後後宮への潜入が成功して色々とドタバタがるかもしれませんが結果的に千空側の思惑通り進み、最終的には復活液が出来て船の皆が復活する、というような流れだろうなと想像はつきますが。
とはいえ、今回でもう9話なので、残り話数からして復活までは難しく、今シーズンはまあ敵の親玉との全面対決くらいまででしょうか。
前半の脱出劇はご都合主義の連続のような気もしますが、そのあたりはご愛敬ですかね。そもそもスイカの挙動が人間としては物理的におかしいので、スイカの動きがあり得る前提の世界観であればラボの脱出くらい成功させるのもわけないかもしれません。
銀狼が見つからなかったのも運が良く見えますが、周囲をスイカがそう誘導していたのでしょう。
後半はコハクを美少女にする流れです。まあコハクはもともと美少女ですが、後宮向けのおしとやかな姿にするのが目的ということで。
美少女にするにしてもあまり繊細な科学技術を使うのは危険な気もしますが、化粧程度ならさすがに大丈夫でしょうか。
アマリリスは美に繊細でしょうから、コハクへのお化粧はは楽しかったことでしょう。
男性陣の女装もありました。候補者を多くする考え方は村長を決める時の武術会と同じですが、まあ確かにアマリリスとコハク以外にも何人か味方が潜入できれば心強いでしょう。
千空はともかく、女性の声色を使えるゲンは十分いけたのではと思いますが、リスクが大きいと考えてやめたのでしょうか。心理操作が巧みなゲンが同行するのは非常に心強かった気がします。
銀狼の挙動は可愛いかったです。合格ラインが特に広かったわけでもない気がします。銀狼が本気で不合格になりたいなら、もっと狂暴な行動を取るなど、面倒な奴だと思わせるしかなかったかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
化粧品か。私も知識つけてみたいし、検定狙う気にならないかな?
心配ならさずとも、なるようにしかなりませんよ。長い目で見てくださいね。ふふふ。