引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
瀞霊廷が消えた。ユーハバッハによる「世界の終わる9日間」が始まり、影の領域に呑まれた瀞霊廷に星十字騎士団が侵攻してくる。京楽のもとに現れたハッシュヴァルトは、「瞬時に全軍を殲滅」するよう命を受けていると語り、死神たちはその言葉通り敵に蹂躙される一方だった。そんな中、聖兵を先導し攻め進むバズビーの前に日番谷と乱菊が立ちはだかる。卍解を失ったままの日番谷が、バズビーの炎に対抗する手段とは…。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=15
感想
OPテーマで出てくる場面が妙に平和ですね。現世の学生のパロディのようですが、敵も味方も入り混じっていて。喧嘩っぽいものをしているシーンもありますが、本編の殺伐とした雰囲気に比べるとずっと平和です。
まあ私はそういった方向性のほうが好きなので良いですが。
さて今回は、護廷十三隊の隊長格が活躍する、比較的面白い回だったと思います。
相手のほうが格上っぽいので結果的に負けそうな雰囲気はありますが、とはいえBLEACH人気には護廷十三隊の占める部分は大きいでしょうし、よく知っている隊長たちが活躍するのは未知のキャラの戦いよりも楽しめます。
それにしても、敵も味方も妙に礼儀正しいなと思いました。皆きちんと自己紹介しています。
まあ、礼儀というよりも、どちらかというと視聴者向けの説明なのでしょうが。
使った技についても何だかんだでしっかり説明する場面が多いですし……
戦いの中で技の内容を敵に説明するのはNGだと思うのですが、そのあたりはお約束といったところでしょう。敵にある程度の情報を与えて、敵からもそれなりに情報を引き出すというwin-winの関係が成り立っているのかもしれません。
まあ乱菊さんはちょっと話し過ぎのような気がしましたが……。敵も実力者ですから、あれだけ説明してしまうと普通に対応策を講じられそうです。
比較的劣勢な隊長が多い中、十二番隊の涅マユリ隊長が非常に頼もしい感がありました。
態度が大きいという面もあるかもしれませんが、敵との力関係の印象が劣勢な隊長がほとんどの中で、涅隊長だけは敵を圧倒しているように見えます。
大前田副隊長の、妹希代とのやり取りが良かったです。希代が可愛すぎですが、それを諭す大前田副隊長も意外と男前な印象を受けました。
砕蜂隊長の居場所を仮に知られてたとしても隊長ならどうということはない、という砕蜂隊長への信頼発言も良かったです。
その砕蜂隊長ですが、瞬閧の戦闘姿がものすごく色っぽく感じました。服装自体は以前と変わってないはずなのですが、あんなに露出度高かったかな、と。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
露出度が高い衣装だとすぐ怪我しそうだけど、大丈夫なのかな?
服装の機能は重要ですし、かすり傷を気にするようなレベルでは無いのでしょうね。