年金検定1級を目指そうと思います。
いつも最初に宣言してから目指してるよね。いきなり受かって驚かせようとかって考えないのー?
いや、別にいつも宣言してから準備しているわけではなく、ある程度調べて申し込みなどをしてから宣言してます。
「受ける」と言っておきながら「やっぱり受けなかった」というのはなるべく避けたいので。
もちろん急用等やむを得ない事情で受けられなくなる場合はあるとは思いますが。
それと、このブログは常連さんの数はおそらく少ないので、「驚かせる」というタイプとは異なるかと……
ともあれ、今日は、年金検定1級の紹介と、どういう感じで目指そうかということを書こうと思います。
年金検定とは
年金検定は、文字通り年金についての検定です。
公的年金制度がメインで、ある程度は周辺の範囲も出題されます。
2級と1級があります。
2級は択一式、1級は記述式です。
年金検定2級は、銀行業務検定試験の年金アドバイザー3級とかなり似た出題範囲・難易度です。
私は年金検定2級と、年金アドバイザー3級に合格済です。
年金検定と比較すると、年金アドバイザーのほうが歴史が長くて知名度が大きいです。
年金アドバイザー3級の準備をすることが、そのまま年金検定2級の対策にもなりました。
なお、年金アドバイザー3級を目指すかたは、以下のサイトの記事が非常に参考になるのでおすすめしておきます。
もっとも、最近のCBT化の流れで、年金検定2級もCBTになりましたし、年金アドバイザー3級も既にCBT受検できるようになっているようです。
私が受けたのは紙の試験によるものでしたので、CBTと難易度が多少変化している可能性もあります。
年金検定1級を目指す
さて、私が目指すのは年金検定1級です。
年金検定は、第1回が2019年と、まだ生まれて間もない試験で、1級は2021年に初めて開催されました。
そのため、年金検定1級の情報はネット上には非常に少ないです。
年金検定2級と年金アドバイザー3級が似ていることから推測すると、年金検定1級は年金アドバイザー2級に近い難易度であることが考えられます。
ただ、年金検定1級は穴埋め式の問題が中心であるのに対し、年金アドバイザー2級は説明や計算式を書いたりするなど、書く量は年金アドバイザー2級のほうが多いのかもしれません。
情報が少ないので確実なことは言えませんが、受ける人のレベルにはあまり差がないと思われますので、難易度もそれほど差はないと予想されます。
ということで、基本的には「年金アドバイザー2級」の問題集を使って準備しようと思います。
ただ、私には社労士試験のバーチャル講師真田アカネさんの講座がありますので、そちらも有効活用しようと思います。
社労士試験の年金よりは年金検定1級のほうが難易度は高いと思いますが、基礎となる部分は同じでしょうし、社労士試験の勉強は独学だったため必ずしも基礎がしっかりしているとは言えないので、真田アカネ先生の声でしっかり身につけて向かおうと思います。
まとめ
年金検定は新しい検定試験です。
年金検定には2級と1級があり、年金検定2級は年金アドバイザー3級に近い難易度の試験です。
年金検定1級の出題内容は不明ですが、年金アドバイザー2級に近いのではと推測し、そちらの問題集と、社労士試験向けの講座で勉強しようと思います。
ちなみに、3月にはこの年金検定のほかに、星検1級を目指す予定でしたが、星検は延期になりそうです。
まあそれはそれで仕方ないので受けるものに集中したいところです。
ということで頑張りましょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
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