FP3級、受けてきました。
お疲れさまー!
今日はFP3級の感触と感想を書いてみます。
FP3級について
FPとは、ファイナンシャル・プランニング技能検定のことで、非常に人気のある検定試験です。
「日本FP協会」と「きんざい」により行われていますが、私は「日本FP協会」のほうを受けました。
学科試験試験のほうはどちらも共通ですが、「日本FP協会」の場合、午後の実技試験の問題が「資産設計提案業務」になります。
正直、きんざいとどう違うのかよくわかりません。
ともあれ、どちらも受かってしまえば同じ3級。おそらく迷っている時間がもったいないので、WEBから申し込みやすかった日本FP協会のほうに申し込んだ感じです。
会場の出席率は7~8割といったところ。
社労士試験などよりも若そうに見える人の割合が多い感じです。
まあ、もしかしたら2級以上はもっと年齢層が高いのかもしれませんが。
学科試験
午前中は学科試験。2時間で60問あります。
30題が正誤問題。残り30題が三択です。
正直、正誤問題のほうが三択よりも難しく感じました。
三択・四択は、選択肢の中で、あっているものの個数、間違っているものの個数がわかっているので、「あきらかにこれだ」という選択肢を見つけてしまえば、それ以外があやふやでも正解できてしまいます。
でも、正誤問題は、その選択肢の正誤をしっかり見極めなければいけません。
読まずに答えても5割当たるのですが、しっかり読んでも10割というわけにもいかず、厳しいところです。
なお、試験時間の2時間は明らかに長すぎた感じです。
1時間で退出可能になったのですが、ほとんどの人が早々に退出し、開始1時間半くらい経った頃には教室に当初の1割も残っていませんでした。
まあ、午後試験があるので早く終えても帰れるわけではないのですが……
実技試験
午後は実技試験。資産設計提案業務の問題は20問を1時間で解くことになります。
3級の場合は3択のマークシート形式です。
こちらは途中退出できないのでじっくり時間をかけて解いていくしかありません。
こちらが途中退出できればそれで帰宅できるので、人数の分散にもなって色々メリットが多いと思うのですが、なぜ退出不可にしてるんですかね。
そもそも、学科試験と実技試験とで分ける意義がよくわからないです。
もっといえば、このレベルの問題であればCBT試験にしてしまったほうが色々と良いと思うのですが、FP試験はそうするつもりは無いのでしょうかね。過去問見ても、同じような問題も結構繰り返し出題されているようですが……
ともあれ、承知で受けているわけですからそのあたりの疑問は封印しておきます。
1時間ですが、特に時間が足りなくなることもありませんでした。
2級になると厳しくなるのかもしれないですね。
自己採点
さて、速くも模範回答がアップされました。メジャーな試験のありがたいところです。
さっそく自己採点。
- 学科:57/60(95%)
- 実技:100/100(100%)
合格ラインは60%なので、ひとまず合格見込みです。
さらっと書いてるけどすごい高得点だね。
合格発表が楽しみですね。
まあ、2級を狙うためには3級は高得点で受かっておきたいところだったので、とりあえず一安心といったところです。
税金あたりが苦手なのですが、この点数だと得意分野・不得意分野の分析などをするより、とっとと先に進んだほうが良い感があるので、とりあえず今日はこれで良しとします。
まとめ
FP3級を受けてきました。
自己採点では合格点でしたが、どうなるか。
受かってたらそのまま2級を目指そうと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
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