ワールドトリガー2ndシーズンの感想No.5です。
今日からはお待ちかねB級ランク戦の再開です。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
玉狛第2、香取隊、柿崎隊が激突するB級ランク戦ROUND5・夜の部。試合は開始早々に遊真に強襲をしかけた香取隊隊長・エースの香取、そしてフォローする若村と三浦を玉狛第2の新戦術が待ち受ける。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/5/
感想
場面が変わったためか、今回からOPの一部が変わっています。
前回も、オリジナルストーリーが終わったところでOP一部が変わって、ひゃみさんや光ちゃんが登場したり、エネドラッド・唯我・ヒュースが出たりしたのですが、今回も同様に一部が変わりました。
ガロプラのメンバーだった部分が、ランク戦で対戦する隊長たちの姿に変わりました。
たった4回で差し替えになるとは予想外でしたが。
それにしても、弓場さんの姿もあったように見えたのですが、12回でそこまで進めるのでしょうか……
と、冷静に考えて絶対無理ですね。
まあ、弓場さんはファンサービスで、公には「謎の人」扱いかもしれません。
さて、各チームの事前の打ち合わせで、柿崎隊や香取隊の様子が描写されます。
柿崎隊のチーム雰囲気は和気藹々として良いですね。
空閑に対する柿崎さんの評価「いいやつそうだった」の宇井さんたちの反応が良いです。
一方、香取隊の雰囲気はすごく悪いです。
香取と若村の対立に、まあまあとなだめようとする三浦。
まあ、雰囲気のいいチームが多い作品ですが、中には連敗して雰囲気の悪いチームもある、というのはリアルで良いです。
若村のイライラは香取の才能を認めてるからなんですよね。
でも、香取の逃避もわかる気はします。
努力すればより良い状況になるだろうとは理解していても、誰もが常に理想的な行動をできるわけではありません。
まあ、スマホを投げつけるのはどうかと思いますが、トリオン体なら痛くないでしょうし、性格が悪いと切って捨てる気持ちにはなれないです。
試合開始。
柿崎隊の性格のせいもありますが、この試合はなかなか誰にも点が入らないスローペースで進みます。
それぞれメンバーが集まってからのチーム戦。
そんな中、玉狛の新技に翻弄される香取隊。
スパイダー+遊真については、遊真の動きは変則的で読みづらい、というのはありました。
まあ、スピードはそれほど速くなった印象は持ちませんでしたが、そこは見ている側の感じ方の問題かもです。
千佳の鉛弾(レッドバレット)はまさに新技という感じで良いですね。
それと、香取隊の華さんの有能さも良かったと思います。
柿崎隊との不利な打撃戦を、玉狛を利用して凌いだというのもありますし、試合前のメンバーの口論にも慌てずクールに自分の仕事をしていました。
さて、今回は試合は点数が全く動かずに進んでいますが、これから千佳が動かしていく様子。
いよいよ玉狛の本領が発揮となりますが、それは次回のお楽しみとなります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。