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微妙に――「もめんたりー・リリィ」第2話 みんなと一緒のサバ缶のイタリア風トマト鍋【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「もめんたりー・リリィ」の感想です。

なお、私は今後のストーリー展開を知らない状態での初視聴となります。

  • TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
「好きな子がめがねを忘れた」「デキる猫は今日も憂鬱」のGoHandsが送る新アニメプロジェクト!「もめんたりー・リリィ」2025年1月放送予定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
「好きな子がめがねを忘れた」「デキる猫は今日も憂鬱」のGoHandsが送る新アニメプロジェクト!「もめんたりー・リリィ」2025年1月放送予定!

強力な武器を持つれんげの加入によって、難敵ゴリアテを倒して先へ進むことができるとゆりは決戦に挑む。彼女には行方不明の幼なじみを探すという目的があった。

©GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会
https://sh-anime.shochiku.co.jp/momentary-lily/story/index.html

感想

前回ゆりが言った、おともだちになれないのセリフの真意がわかりました。
過去、友達との別れを経験していて、そのことがつらいから友達を作らないようにしているようです。
ということで、その友達を探すことが今後の目的となり、そしてれんげたちとも友達になるという目標ができました。

それから、他にも生きている人がいることが示されました。
話に出てきたゆりの友達はたぶん生きているんでしょうね。
生き残っている人の中に真の黒幕がいる、という展開は大いにありそうです。

さて、今回もれんげのおいしそうな割烹と、敵との激しいアクションバトルとが展開されました。
それは良いのですが、えりか、そしてゆりが敵に倒されて死んだような描写がありました。
えりかは目を覚ましたので気絶していただけだったようですが、ゆりは仲間への最後の言葉などもあり、今回の本編では死んだとしか思えない演出でした。
ゆりは主人公チームの中心人物ですし、最終回ならともかく第二話で死ぬことは普通は考えられず、さらに次回予告で普通に元気な姿を見せていて本編の展開には触れもせず普通に話していたところを見ると、実際には死んでないことは明らかだと思われます。
そういった前提がある以上、微妙に感情移入し辛い展開だったと思います。

ゆりれんげの話や皆でゆりに協力するという流れは良かったですし、食事は美味しそうでしたし、バトルも動きが激しくて目を奪われただけに、最後がちょっとどうかという感じでした。本当に死ぬ可能性がある人物だったら全く話は別なのですが。

次回の展開予想

ゆりの怪我ですが、夢オチはさすがにないと思いますので、れんげあたりが今まで自覚のなかった治癒能力を目覚めさせて全快させるのかなと思います。
比較的ギャグ要素も強い作品ですので、今回の展開も笑って流して次に進んでいくのでは、と。

今回ゆりの過去に触れつつえりかが単独行動を行いましたが、えりかについてはもう少し掘り下げて背景などを語っていきそうな気がします。
もちろん他のメンバーの背景もいずれ描写されるでしょうけど、順番ということで次はえりかかな、と。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

電車とかの乗り物は動いてないんだよね?

自動運転の乗り物はあるかもしれませんね。

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