引き続き、「MIX MEISEI STORY」~二度目の夏、空の向こうへ~の感想です。
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ストーリー
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感想
野球関係についての話は進んでいませんが、タッチのファンにとってのサービス回という感じで不審者が登場しました。
この不審者、エンディングの「声の出演」がどうなっているのか気になったのですが、「原田正平」となっていました。ストーリー上は誰なのか不明だという扱いですが、タッチのファンなら誰なのか一目瞭然で隠す意味もないということでしょう。タッチを知らないmixからのファンなら名前を出しても誰なのかわからないでしょうけど。
ちなみに声優の銀河万丈さんはタッチの時からの続投のようです。当時は声優など気にしていませんでしたが、凄いものですね。
さて、この原田ですが、おそらく無印の投馬が1年生の時に試合を観戦していた人と同一人物のように思います。無印の時は試合を見に来た人の一人という扱いで少し長めに映っただけで特に何をしたわけでもなかったので、いてもいなくても問題ない立場でしたが、ファンサービスのようなものでしょう。
記憶喪失になったのが1ヶ月前とのことですので、当時は記憶があって普通に野球の応援をしていたのかと思います。
原田は音美の命の恩人ということで、音美は全面的に信頼し、家族も丁重に扱うようです。まあ命の恩人であればその気持ちは当然かもしれませんが、見た目で判断しないところはさすがです。
音美は割と人を見る目はありそうですから、「悪い人ではない」ということも感じ取ったかもしれません。
もっとも、記憶喪失ということで、いつまで立花家に滞在するかは問題になってくると思いますが、とはいえ音美の「虫除け」的な効果も期待できそうでもあります。
ところで、駒と春夏の誕生日が同じとのことですが、駒としては喜んで良い場面ではないかと思います。まあ駒は春夏よりも音美に好意を持っているようなのであまり恩恵(?)は無いかもしれませんが。
ちなみにクラス替えは、その春夏と走一郎と南郷が一緒ということで、うまく春夏ファンが集まった感じですね。南郷としては春夏と一緒かどうかが重要で、もし違っていたら文句を言いに行ったかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なんで選手である駒君よりもマネージャーの春夏ちゃんの扱いのほうが盛大なんだろうね?
みんなのアイドル的な存在ですからね。