引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
宝島に残るソユーズたちと別れ、科学王国へと帰還した千空たち。ルリや未来との再会を果たし、早速ゲットした石化装置で、コールドスリープされた司を目覚めさせようと試みる。しかし、石化装置は既にエネルギー切れの可能性があり……。
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/22/
感想
第3期の最終話となり、月へ行くために舞台は世界へ広がり、司も復活という感じで締めくくりました。
まずは石化装置のエネルギー切れの件。
ちょっとこれはご都合主義かなという気はします。
石化装置は松風の世代ならともかく、前頭主の世代には既に残り1個しかなかったはずで、それをキリサメが何年も使い続けてきたわけですが、ここにきていきなりエネルギー切れとは。
もちろんエネルギーが切れること自体は何もおかしくないですが、島全体を石化した時に莫大なエネルギーを消費してしまったのかもしれません。
装置のエネルギー源が何か判明していないので時間が経てば自然回復する可能性もありますがどうでしょうか。治癒効果もある石化現象など現代の科学では説明つかない装置だと思いますので、このままフェイドアウトの可能性も高い気はしますが。
杠がカセキと同等の職人扱いされていたところが興味深いです。まあ確かに杠の技術も並外れていますが、もともとそこまで凄い高校生という設定だったかどうか。まあ既にこちらの世界で何年も経っているので、技術力アップもしているでしょうけど。
それと、こちらの世界の人も特に地動説の説明で違和感はない雰囲気のようですね。
クロムは以前千空から知識を教わっていた気がしますが、それ以外のもともとこちらに住んでいた人達は、地球が丸くて色々な大陸があること自体初耳の人も多いように思えます。
もしかしたらルリの百物語でそのあたりの知識も伝わっていたのかもしれません。
まあ、既に主要登場人物の多くは石化復活組ですので、その人たちの話の流れで現地組の人たちも少しずつ理解していったというのはあるかもしれませんが。
さて、ということで第3期も終了。
人間離れした戦いもありましたが、ストーリー展開のスピードが速くて特に後半は面白かったと思います。
果たして第4期はどうなることか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
一晩でたった二人であの天体装置を作っちゃうなんて凄いね!
一晩のような演出でしたが、実際にはもっとかかっているかもしれませんね。