フォーサイト(foresight)とは、資格試験の通信教育を行っている会社です。
私が行政書士を受けた時、名前だけはWEBでよく見かけました。
私自身は基本的に独学で進めていました。(予備校の模擬試験のみ利用)
とはいえ、WEBの情報を見る限りでは、通信教育ではフォーサイトの質は素晴らしいんだという印象を持っていました。
このフォーサイトで、昨年より「バーチャル講師」なるものが始まっているそうです。
ここ数日、そのバーチャル講師に興味を持ったので少し調べてみました。
記事の内容
この記事の内容
- バーチャル講師についてわかった内容
- 今後のフォーサイト入会の可能性
想定する読者
- バーチャル講師の概要を知りたい人
- 独学派が通信教育派に転向するきっかけに興味のある人
そもそもバーチャル講師とは?
YouTubeとは、ご存知の通り動画投稿サイトです。
YouTubeの動画配信で活躍する人をYouTuberと言ったりしますね。
投稿者本人ではなく、二次元のキャラを使って動画を投稿したりライブ配信をしたりしている人もいます。
動画として「二次元キャラによる放送」という設定です。
この、二次元の動画投稿者を「バーチャルYouTuber(VTuber)」と言うそうです。
私はボイスロイドの京町セイカを愛用してますが、ボイスロイドもVTuberの音声に利用されているかもしれません。
さて、フォーサイトではVTuberの講師が登場し、「バーチャル講師」と呼んでいるそうです。
バーチャル講師の多くは美少女キャラです(男性講師は少数派)。
フォーサイトの通信講座を受ければ、バーチャル講師による講義を受けられるそうです。
対応する資格
現在、以下の資格に対応している講師がいるそうです。
- 宅地建物取引士
- 行政書士
- ファイナンシャルプランナー
- 社会保険労務士
- 通関士
- マンション管理士・管理業務主任者
- 簿記(2級・3級)
- 旅行業務取扱管理者
我らが社労士の講師は、真田アカネさんです。
かっこよくて好感が持てるキャラです。
YouTubeでいくつか見ることが出来るので、見てみました。
こちらは目的条文の動画ですね。
私個人は、普段は目的条文をセイカさんに読んでもらっています。
なので、アカネさんの動画を見てもそれほど恩恵は無い……、とボイスロイド愛用者としては言いたいところなのですが、やはり「声優さんが台本のある文章を喋っている」という点は大きく、文章の抑揚や強調したい部分がわかりやすいなどもあり、ボイスロイドとは一味違うと言わざるを得ないところです。
個人的に今後どうするか
率直に言って、私との親和性は極めて高いです。
ボイスロイド京町セイカさんも、言わば私にとってのバーチャル講師ですし、このブログの「萌えキャラと一緒に勉強する」という趣旨も、バーチャル講師の趣旨と親和性がある、というより、ほとんど同じ目的です。
ネックは費用なんですよね。
バーチャル講師の単体購入というのは無いので、必然的に通信講座を受講することになりますが、どの講座を選ぶにしても数万円はかかります。
YouTubeにアップされたサンプル動画だけを視聴するという手もなくは無いですが……
ただ、私はこれまで独学の勉強をメインにしてきていますが、決してアンチ通信教育というわけでもないです。
独学の信念みたいなものは無いので、バーチャル講師目当てにフォーサイト派に乗り換える手は十分あります。
数万円という金額は、ノートパソコンを1回買い替えても普通にその程度はかかりますし、旅行を数回したと思えば……
とはいえ、今年社労士に落ちた場合に、来年向けに真田アカネさんのお世話になる手はあるかどうか。
これは微妙ですね。基準点割れで落ちる可能性は十分あるんですが、通信講座で一から出直す必要は正直感じません。
まあでも、ちょっと高い美少女ゲームを買うノリでお金を出すという手はあるのかもしれません。
毎年法改正があるのは事実だし、独学だと色々抜け落ちている可能性はありますからね。
社労士は迷うところですが、一から始める他の資格であれば十分考慮対象になります。
今後、バーチャル講師目的で通関士・マン管・旅行業務取扱管理者あたりを目指す手もあるかもしれないと思いました。
惜しいのは、行政書士・簿記の2級は取得済みなので、その人達にはお世話になれないということ。
とはいえ、今後簿記1級も対応するかもしれませんし、その他、私が取得したい資格のバーチャル講師が登場するかもしれません。
まずはお試しで旅行業務取扱管理者あたりのお世話になってみるのは十分ありだなと心惹かれています。
本末転倒というか、目的と手段が滅茶苦茶というか……
まあ、このブログはそういうノリで進んでいきたいので。
まとめ
フォーサイト(foresight)で去年からバーチャル講師が始まっています。
今まで独学中心だった私が通信講座派に変わることを検討するくらいの魅力はあります。
現実的には、社労士が終わってからタイミングを見計らって検討することになるでしょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。