引き続き、「MIX MEISEI STORY」～二度目の夏、空の向こうへ～の感想です。
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ストーリー
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感想
準決勝の勢南対明青が開始しました。
序盤は西村も投馬もパーフェクトピッチングという凄い試合です。
ただ、凄い試合が面白い試合と同一かというと、必ずしもそうとは言えないのが難しいところです。
応援席から応援している側としては、ランナーが全く出塁しないわけで。
投球がすごいかどうか遠目ではわからない人のほうが多いでしょうから、凡退続きでチャンスが全くない試合であれば面白いとは思えなくても仕方ないです。ランナーが出てチャンスがあったり、追いついたり逆転したりといった動きがある試合のほうが一般的には面白いと思います。
もちろん、完全試合やノーヒットノーランの記録を達成しようとしている投手側の応援なら楽しいとは思いますが、今回の試合の場合は両チームともに無安打ですから、熱戦ではあっても面白い試合かと言われると難しいです。
まあ、まだ試合前半の段階であり、本当に面白いかつまらないかは試合が終わってみないとわからないですけどね。
振り逃げで西村の完全試合は無くなりましたが、西村がキャッチャーに恨み言を言わず、むしろ三振のチャンスが増えたことを喜んでいた場面は良かったです。まあ結果的にはやはり完全試合を気にしていたようですが、とはいえおそらくあえて三振数を意識して見せることで、振り逃げを許してしまったキャッチャーに気を使っていた面もあるのでしょうね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
表裏さん、今回はあまり表裏無かったね。
描写がないだけかもしれませんが、両方の投手の実力を認めているというのはあると思いますよ。
