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利害の一致――Dr.STONE第4期第13話「同じ月を見て」【アニメ感想】

Dr.STONE

引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。

  • 「Dr.STONE」公式サイト
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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』2025年7月10日(木) 22:00よりTOKYO MXほかにて第2クール放送開始!

ゼノ軍との戦いの末、ペルセウス号を占領された千空たち科学王国。しかし、クロムたちがゼノの捕獲に成功。千空はコーンシティをニッキーたちに託し、スタンリーの猛追をかわしながら、石化光線発生の地・南米を目指す。そして、千空は石化光線と月の謎を突き止めるべく、かつての科学の師匠であるゼノとタッグを組む!地球最強の科学者が二人、互いの知見を持ち寄り、忌まわしき光の正体に迫る……!

©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/13

感想

第4期第2クール開始。
もはや私もこのあたりのストーリーは原作でも全く未知なのであとどれくらいストーリーが残ってるかわからず、第2クールが最後なのか続きのクールもありそうなのかすらわからないのですが。

さて、今回は千空ゼノとの知識を合わせて石化光線発生の地の場所をつきとめたわけですが、これでゼノが味方になったと判断できるかどうかは微妙なところ。
少なくともゼノの仲間であるスタンリー達は敵として描写されていますし、今スタンリーにゼノを奪還されたら再度元の対立関係に戻りそうな雰囲気ではあります。

利害の一致で一時的に協力した、という見方が妥当でしょうか。
そして、そのような一時的な共闘関係はDr.STONEの今までのストーリーで何度も描写されていますし、この話の面白さでもあると思います。

ゼノとしても、いずれ千空たちを出し抜いて石化光線を手に入れることは考えているかもしれませんが、いずれにせよ石化光線の場所は突き止める必要はあるという目的はあったと思います。
そして何より、千空と科学の知識を持ち寄って真実に辿り着く行為自体が面白い、というのはあったと思います。
クロムがその話を聞きたがったのもわかります。理解はできないとはわかっていても本能的なものでしょうね。

一方、スタンリーに捕まって拷問を覚悟していた松風。松風なら確かに拷問されても我慢できる胆力はありそうです。
ただ、寸前に銀狼が松風を救おうと飛び出して千空たちの目的地を話してしまいました。
松風はその銀狼の態度に失望したような様子も見せましたが、それでも内心は主君の優しさに嬉しくなった気持ちもあるのでは、とも思いました。松風はなんだかんだで銀狼に対してはポジティブ思考ですからね。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

あれ? ゼノ、スタンリーといった人たちも会話は日本語で話してたのかな?

おそらく、もともと日本語で会話できる能力はあって、今回は相手に合わせて日本語で話していたのでしょうね。

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