引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想です。
「ラブライブ!サンシャイン!!」
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ラブライブ!予備予選と学校説明会のライブに向けて曲を作り始める千歌たち。
しかし、2曲作らなければいけないという時間のない中、千歌はまたしても作詞に難航してしまう。
そこで鞠莉が出した提案は、2年生と1・3年生の二手に分かれ1曲ずつ作業をすること。
2チームでそれぞれ作詞・作曲に励む9人。
だがその途中で、楽曲のコンセプトをめぐって1年生の善子・花丸と3年生の果南・鞠莉がケンカになってしまい─
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
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感想
1年生組と3年生組の6名という組み合わせの中心の回です。
普段は千歌たち中心でストーリーが動いているので、千歌たち2年生抜きのこうした組み合わせの話は興味深いところです。
とりあえず最初の鞠莉の交渉は上手かったと思います。何人以上集まれば統廃合なしと明確な条件が決まればあとは目標に向かって進めるわけですし、どうしたら良いのかわからない状態よりはずっと前進しました。もちろん容易な条件とはいえませんがどうなるか。
曲作りのために3人と6人に分かれる作戦、結果的にうまくいったようですが、今回の9名は学年それぞれの3名が気が合って仲が良い感があるので、学年ごとの3人ずつ3組に分ける手もあったかと思います。3曲出来たらうち2曲を今回採用して残りは温めておいても良いわけですし。
とはいえ、そもそも千歌だけが歌詞を作るのが適切とは言い難かったわけで、全員で分担すること自体は良いことだと思います。
1年生と3年生の個性がくっきり分かれたのが興味深いところです。花丸とルビィならわかりますが、善子が花丸と意見が一致していたのがちょっと意外です。善子は完全に誰とも異なる個性のように見えたので。まあ花丸も日頃から善子のフォローをしていましたし、結構気が合っていたというのはあるかもです。
鞠莉と果南の気があっていたのはまあ、以前の対立は仲が良かったからこそだったんだなとあらためて思います。
もっとも、内向的に見える1年生組ですが、生徒会長や理事長を含む3年生相手に一歩も引かないというのは、なかなか度胸があるとも思えます。まあそれだけ仲良くなったということでしょうけど。
鞠莉の自宅に向かう話になったとき、予想に反して質素というオチがあるのかと思いましたが、そんなこともなくやはり豪華でした。
しかしあれだけのお菓子を好きなだけ食べるというのは健康に悪いのではという気もしましたが、鞠莉のスタイルが良いところを見ると、鞠莉自身が普段からたくさん食べているわけでは無さそうです。
最後の雨漏りの音が音楽を生んだのは良い話だと思いますが、割と物静かなメロディを聴かせる音楽になりそうで、どちらかというと1年生好みの音楽のような気がしますがどうでしょうか。
とはいえ3年生組も納得していたようなので、琴線に響くものがあったのでしょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
雨が降るたびに雨漏りしてたら大変だよね。屋根を修理しないのかな?
普段人がいないから問題なかったのでしょうね。