引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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遂に、アメリカ大陸に足を踏み入れた科学王国一行。千空たちが闇夜の誘蛾灯でコーンのありかを探っていたところ、司が暗闇から強い殺気を察知!突如、何者かにマシンガンで襲撃される!司の超反応と龍水の機転で何とかかわした千空たちだが、アメリカに高い科学力を持つ復活者がいることが判明する。翌朝、再び現れた復活者は、更なる驚きの科学武器で千空たちに迫る……!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/04
感想
ハラハラした展開でした。既にしばらく前から私の原作を読んでいない範囲に進んでいますので、先が読めずどうなるか気になる展開でした。面白くはあったと思います。
敵が急に強力になり、頼みだった科学力も今回は敵のほうが上手で、一見勝ち目が無さそうに見えるのですが、主力クラスがやる気満々というのは頼もしいです。
前半で千空がぼーっとしていた場面があり、一見戦意喪失に見えたのですが、実は相手の航空機を欲しがっていたとは。
相手の持ち札が上ならそれを奪う方向で考えるというのは、倫理的には微妙な面があるにしても、合理的で頼もしくはあります。
話のペースにしても、確かにこれからコーン栽培をするというのでは時間がかかりそうですが、敵から奪うのであれば、難易度はともかく時間はずっと短くすむでしょうし。
今回は比較的ゲン視点の場面が多かったです。嫌そうな素振りを見せた時は気の毒な感があったのですが、メンタリストとしての闘志を見せた場面は頼もしかったです。心理戦でゲンが負ける展開は考え辛いです。まあとはいえ、千空に匹敵する科学者が敵にいた以上、ゲンに匹敵するメンタリストが敵にいないとも限らないのですが。
それから、キリサメの投擲もかっこ良かったです。今回キリサメがいなかったらどうしようもなかった感があります。まあいなければ代わりにコハクか司か大樹あたりに投げてもらったことになると思いますが、どうしても正確さは劣るでしょうし。
「ロープ」と言った時にすぐ飛んできたのも良かったです。味方が皆、頼もしいです(一部を除き)。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
最後の場面、なんで科学者の名前で嘘ついたんだろう?
味方の情報を敵に正確に教えるメリットはあまり無いと思いますよ。