引き続き「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」の感想です。
原作を知らない状態での初視聴です。
TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
念願叶ってフィットネスゲーム「ロングフィット」をゲットした淡雪は、さっそく同期の祭屋光とシオン先輩と一緒に同時配信をすることに！
© 七斗七・塩かずのこ／KADOKAWA／「ぶいでん」製作委員会
https://vden.jp/story/04.html
感想
前半がフィットネスゲームのコラボエピソード、後半はライブオンメンバーによる歌の収録エピソードでした。
まあ、前半は普通にVTuber配信を見ている気分でした。
いや私は実際にVTuber配信を見ることはあまり無いのですが、視聴の楽しさの一端を味わえたという感じです。
VTuberのストーリーですし、こういったエピソードが基本路線というのもありかもしれません。
ただ、アニメ作品としては、アニメならではの本物のVTuber配信と違った面白さを期待したいところです。
光の体力は凄いですね。
空気椅子にはびっくりしました。
聖と晴の配信も少しありました。
それぞれゲームに関連した話でしたが、それぞれのゲームを知っていればさらに深く楽しめるんだろうなということで興味深いです。
前回ゆずソフトの実在ゲームの紹介もありましたし、登場しているゲームやエピソードが実在の物に即しているんだろうなという想像はつきます。
後半は歌の収録と披露でしたが、実質的に晴紹介回でした。
ライブオン社員が登場し、顔はありませんでしたが、このアニメではVTuber以外の姿は省略するというのは前回までの描写でわかっています。
ただ、童顔設定の話など、なぜかその社員を掘り下げていたので、そういう話題にするならちゃんと社員の容姿も描写すればいいのに、と思ってしまいました。
まさか晴だったとは……
いや、そうだと知ってからあらためて振り返れば、確かにVTuberでも何でもない一社員を掘り下げる描写は不自然でした。とはいえ晴だとは全然気づきませんでした。
とはいえ、VTuberの中の人をそのキャラクター姿で描写する世界観からすると、もし最初から晴の姿を描写していたら、淡雪は気付かなかったとしても、視聴者に晴だとバレてしまいます。
もちろん、視聴者はわかっていても登場人物が気付かないという描写の作品はたくさんあると思いますが、今回が初見の私は完全に淡雪と同じ視点だったので、晴の正体が明かされた時にも淡雪と同じように驚きました。うまいサプライズだったなという感想です。
淡雪と他のライブオンメンバーとの会話を聞く限り、描写されている姿はVTuberキャラクターですが実際には中の人の姿で行動している設定のようです。
見かけがVTuberキャラクターと同じだったら紹介されるまでもなく一目でわかりますからね。
ちなみに、歌のアワちゃんとシュワちゃんのパート、私はよくわからなかったのですが繰り返し聞けばわかるようになるのでしょうか。
まあ後日の楽しみとしたいところです。
次回の展開予想
四期生が加わるということで、新しいVTuberが加入するのでしょうか。
まあ、基本的には配信エピソードと人間関係エピソードが並行して進んでいきそうですので、新しい人たちとも楽しくやってくれればいいのかと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
晴ちゃんって、確かにキャラクターの見た目は若いけど、演じている人の見た目は無関係なんじゃないかな？
いえ、本人に似あったキャラクターを作られたという可能性はあるのでは？
