引き続き「ゆるキャン△ SEASON2」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
山中湖でキャンプをすることになった千明、あおい、恵那。新品のキャンプ道具を買い、温泉に浸かり、風呂上りのアイスまで食べて、キャンプ前に富士山周辺を楽しむ3人だった。
© あfろ・芳文社/野外活動委員会
https://yurucamp.jp/second/episodes/05.php
感想
「ゆるキャン△」の主役といえばリンとなでしこの二人だと思いますが、今回はその主役二人を除いた千明・あおい・恵那のキャンプ回でした。
特に恵那は主役級5名の中でも出番が少ないポジションですので、今回は貴重な恵那回ともいえます。
また、温泉回でもありました。まあ3人ともほぼ顔だけ出した状態でしたが。
さて、この3人の組み合わせでは自然と千明が引っ張っていくリーダー的な存在になり、今回のプランも千明が立てたようですが、リーダーシップがあるのにどうも不安が残るのは千明の性格によるものでしょうか。
バスにギリギリになったり、キャンプ場所も何かと問題が起きそうだったり、安心感がやや低めの印象です。
もちろん高校生という年齢を考えれば、ソロキャンをしっかりこなしているリンのほうが高校生離れしているわけですが。
多少の失敗はあっても致命的なものでなければ、いい経験として昇華されるでしょうから、ぐいぐい行動していくのは良いことではあります。
なでしこを嫁にするというネタは興味深かったです。千明と恵那が意気投合して、あおいが少し引いた感じだったのは、なでしことの距離感の差でしょうか。もっとも、もしこの場にリンがいたとしたら、リンとなでしこの距離は千明や恵那となでしこの距離よりも近いと思いますが、リンもあおいと同じく一歩引きそうな気がします。結局のところノリの良い性格かどうかということかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なでしこちゃん、鍋に詳しいね!
食べることが好きだからこそ詳しくなったのでしょうね。