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セイとユーリ――「聖女の魔力は万能ですⅡ」Episode11 「観劇」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「聖女の魔力は万能です」の第2期のアニメを見た感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。

  • 「聖女の魔力は万能ですⅡ」公式サイト
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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

Episode11
突然の聖女召喚は、異世界スローライフの始まりでした―― 原作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(カドカワBOOKS刊)、監督:井畑翔太、シリーズ構成:渡航、キャラクターデザイン:石川雅一、アニメーション制作:ディオメディア

魔物討伐の終結により、セイの聖女としての使命はひとつの区切りを迎えた。そんなある日、ユーリのもとに養父のドレヴェス侯爵から演劇の招待状が届く。何かを思いついたユーリはセイを誘うが、それが波紋を呼ぶことに……。

© 橘由華・珠梨やすゆき/KADOKAWA/「聖女の魔力は万能ですⅡ」製作委員会
https://seijyonomaryoku.jp/story/11.html

感想

戦いが終わってもう一波乱あるとは思っていましたが、こういう形できたかという感じです。
確かにユーリは比較的セイとの距離も近いですし、ヨハンジュードに比べればずっと恋愛のライバル的なポジションにしやすいタイプだとは思うのですが、とはいえ恋愛関係の話になってくると話の流れは予想しやすいです。まあ戦い終わった後のエピローグまでの流れを見守る感じですね。
面白さという面ではセイの魔力が大活躍した場面のほうが勝りますが、まあ先が読める安心感みたいなものはあります。

今回気になったのはアイラのポジション。
アイラは魔導士陣の中でもかなり若手だと思いますが、ユーリへの伝令役をしていたのは単に指揮系統が下位というだけなのか、それとも割と重要なポジションの人が行う仕事なのかが気になるところです。作品的にアイラは重要な役割を持っていましたし、単なる一隊員であって欲しくない気持ちはあります。

アイラエリザベスの会話は今回の見どころだった気もします。手を握り合って見つめ合うなど、やはりただならぬ関係だったりしないのかと期待させられます。まあそんなことは無いでしょうけど。

次回の展開予想

展開と話数からすると、次回が最終回の可能性が高そうです。
まあ、アルベルトが覚悟を決めて、セイに婚約を申し込んでハッピーエンド、となる可能性が高いと思いますが、あるいは物語中では婚約まではせずに今のまま暗黙の了解の状態で終わる可能性もあるでしょうか。

もし次シーズンの構想があるなら、何か新たな展開があって一旦終了という可能性もあるかもしれません。新たな展開は海外絡みか日本絡みか、あるいは王子絡みの可能性など色々考えられますが、その場合は今シーズンでの婚約は無いかもしれない気もします。結婚した状態で次シーズンに続くのはちょっと難しい気がするのですが、どうでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

魔法がある前提の劇ってどう違うのかな?

行動の手段に魔法が加わるだけで、人間関係の本質はあまり変わらないように思いますよ。

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