久々に「ウマ娘 プリティーダービー」のゲームの話です。
まずは近況について。
ウマ娘のゲームには半年ごとに新しいシナリオが登場しています。そのため、どんどんステータスアップがしやすくなり、SS+ランクを超えたUGランクのウマ娘も何人か出てきました。セイちゃんやニシノフラワーはもちろん、スズカさん、カレンチャン、アグネスデジタル、ダイイチルビーといったあたりもUG達成しました。最近ではサトノダイヤモンドさんも到達しています。
ハルウララのやり込みについて
さて、初期からいたウマ娘であるハルウララのシナリオには、目標レースに有馬記念出走があります。
ハルウララの適性が有馬記念に全くあっていないので、普通にシナリオクリアする場合は基本的に「最後尾ぽつんと一人ハルウララ」状態になるわけですが、やりこみをすることでうまく適性を上げればハルウララでも有馬記念に勝つことが出来る様子。
とはいえ、そのやり込みは、継承ウマ娘の芝因子と長距離因子をある程度そろえて、かつシナリオ途中の継承運が良くないと出来ないという、かなりの高難易度。クリアした動画はYoutubeにアップされたりしていたほどです。
ライトなプレイヤーである私がこのやり込みに挑戦することはさすがにないだろうなと思っていたのですが……
タキオンの因子イベント
そんな中、アグネスタキオンの因子イベントがありました。
継承向けのウマ娘の因子をアップさせることが出来るイベントです。
うちのウマ娘の因子をいろいろ見ていたところ、トーセンジョーダンさんの因子に芝と長距離が結構そろってたんですね。親因子が芝3長距離3で本人が芝1くらいだったか。
「これは、良いフレンドを見つければハルウララ有馬記念チャレンジができるのでは」と気がつき、タキオンさんにジョーダンさんの芝因子を上げてもらいました。
その結果、トーセンジョーダンの因子が芝6長距離3になりました。
因子の合計が7あれば適性Dからスタートできます。ということは、「芝1以上、長距離4以上」のフレンドを見つければ芝D長距離Dになるのでハルウララ有馬チャレンジのスタートラインに立てます。
フレンドを見つけるのは簡単でした。ウマ娘のフレンド募集のサイトはGoogleなどで検索すればすぐ出てきますし、因子の検索も簡単です。
有馬記念チャレンジ
ということで、芝D長距離Dでチャレンジ開始(ちなみにハルウララ自体の★は4あります)。
シナリオはグランドライブにしました。他のシナリオは途中でレースが挟まりますが、1年目は育成に専念したかったですし、途中のレースに勝てる気もしなかったので、育成してポイントを集めれば大成功になるグランドライブを選びました。
育成方針はここでは詳しくは書きませんが、基本的にはハルウララ有馬記念で検索して出てくるサイトのアドバイスに従いました。つまり「レースは最小限でスピード優先、スタミナもそこそこ、固有レベル上げは無視」といった感じです。途中のレースは逃げで、有馬記念のみ差し、有馬記念直前にスキルをつける感じです。殿堂入り後のことは気にせず長距離用スキルをつけまくりました。
途中の継承で因子レベルが上がってくれることを願う運ゲー。
芝がCになったことが一度ありましたが、それでも5位入着が精いっぱいでした。
まあ、もともと最下位が定位置だったハルウララが5位入着できるようになったこと自体凄まじいわけですが……
長距離因子を重視
どうも長距離がCにならないと話にならない気がしてきたので、目先を変えて「芝E長距離C」でスタートしてみることにしました。
あらためて長距離因子9のフレンドを探し、「芝E長距離C」で開始しました。
グランドライブのシナリオ自体は調子よく進みましたが、しかし運ゲーの因子レベルは当たる気配もなく「芝E長距離C」の状態のままで、有馬記念チャレンジになりました。
まあ因子が上がらなかったから無理だろうけど、長距離Cでどれだけ戦えるかを見よう、といった感じでダメ元で有馬記念に臨みました。
レース序盤から比較的いい位置につけていて、今までよりもいい感じでした。
序盤中盤はスピードは関係ないはずなので、たまたまでしょうけど。
そして終盤、ついにハルウララがトップに立ちました。え、これはいけるか、と思いつつ見守っていたら、見事にそのまま1位でゴールしてくれました。
ハルウララ有馬記念見事な勝利です。
長距離Cにしただけであっさりと勝ってしまうとは。
まあ、たまたま巡りあわせが良かったのかもしれませんが、運が良かっただけだとしても目標達成した以上は良しとします。
もちろんその後の隠しイベントも見ました。
イベントは思ったよりも短かった印象もありましたが、まあツインターボやダイタクヘリオスの有馬記念イベントを見た後だったからそういう印象になった気がします。ダイタクヘリオスやツインターボは今年出てきたシナリオなので、初期からいたハルウララよりイベント内容が長く充実するのも当然といえば当然。
ともあれ、ハルウララのイベントもちょっとうるっとくる感じで良かったです。
ちなみにハルウララのステータスは、最終ステータスがスピード1248、スタミナ975、パワー928、根性1067、賢さ578となっています。
これは、特別なライブや最終3戦のトレーニングが加わっての数字なので、有馬記念の時はそれよりもそれぞれ100前後は低いんじゃないかなと思います。
結論として、ハルウララ有馬記念制覇には長距離Cにすることは絶対条件で、長距離がC以上になっていれば芝がEでもチャンスはある、といった感じだったようです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。