銀河英雄伝説Die Neue These第07話「イゼルローン攻略[後編]」の感想です。
なお、私は原作と前回のアニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
銀河帝国軍に偽装したシェーンコップと2名の“薔薇の騎士(ローゼンリッター)”隊員は、イゼルローン要塞への入港に成功。諜報活動で得た重要な機密情報を伝えるためと、要塞司令官への面会を要求する。司令官のシュトックハウゼン大将は許可を出すが、司令室警備主任のレムラー少佐は警戒を緩めず……。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story07.html
感想
いよいよイゼルローン攻略です。
前回のアニメでは色々アレンジさせていましたが、今回は基本的には原作通りです。
ただ、ボディチェックなど入る時のチェックが厳しくなっていました。
確かにチェックが厳しいのは当然なのですが、かなりの危ない橋、紙一重の感が伝わってきます。
そして、ヤンとシェーンコップの信頼関係、良いですね。
自分を信じて任せたのだからその信頼に応える。こういう熱い気持ちは好きです。
確か原作には打ち合わせ時に「手を握り合う趣味は持っていなかった」という記載があった気がしますが、潜入に成功した後でがっちり握手しています。
まあ、大仕事が終わってほっとした後なので状況はだいぶ違いますが。
潜入成功後のムライとの会話や、安堵したヤンやフレデリカの表情など、成功した後の雰囲気がすごく良かったと思います。
それにしてもシェーンコップ、甘いマスクというのか何というのか、強いのにどことなく爽やかで、女性にモテるのも頷けます。
前回のシェーンコップはワイルドな感じで、モテるのもまあそういうものかと、他人事だけど理解はできるという感じでしたが、今回は普通に女性が惚れても納得できるというか惚れないはずがないという雰囲気です。
こういうヤンファミリーも十分ありですね。
さて、ルビンスキーとボルテックも初登場です。
ルビンスキーはもちろん髪の毛が無いのですが、ふむ、この人もモテそうです。
確かに愛人がダース単位でなければ数えられないと言ってましたが、説得力ある感じです。
こうしてみると、今回のアニメでは、モテるという設定のキャラが、確かにモテそうだと思わせるキャラになっている気がします。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
フレデリカさんは、モテる男性陣には目もくれず一途そうだよね。
そうですね。しなのさんも一途なところは似ているのでは?
え? 私!? そんな設定は聞いてないよ!?