銀河英雄伝説Die Neue These第05話「第十三艦隊誕生」の感想です。
なお、私は原作と前回のアニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
アスターテ会戦に敗れた自由惑星同盟軍の艦隊が首都星ハイネセンに帰還。統合作戦本部では、150万人に及ぶ戦没者の慰霊祭が開催されることとなった。キャゼルヌ曰く、次期政権を狙うトリューニヒト国防委員長のための「政治ショー」である式典に、不承不承ながらも参加したヤン。その最中、思いがけない相手と再会することに。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story05.html
感想
今回は奇数話ですが同盟側の話でした。
前回登場したキャゼルヌ先輩やジェシカ、シトレ本部長といったメンバーが登場。
ユリアンやトリューニヒトも初登場です。
ユリアンは美少年といった感じですが、ユリアンは個人的には道原版の漫画のユリアンが一番可愛いという印象ですね。ジェシカは今回の版が良いかな。今回のアニメは今のところ、女性陣は私にとっての好感度が比較的高い感じです。
トリューニヒトのルックスはあまり腹黒くは見えませんでしたが、徐々にそう見えてくるんでしょう。
眼鏡のキャゼルヌさんも何だか親しみが沸いてきました。
さて、ストーリーについてですが、前回のアニメが原作をあまり踏襲してなかったこともあり、今回は原作通りの流れを見ることが出来て満足感があります。
やはり戦没者の慰霊祭の場面は、ヤンは美人と一緒に出ていくべきでしょう。
また、憂国騎士団の説明はユリアンがヤンにしたほうが良いです。
ただ、カーチェイスのシーンが追加されていました。攻撃するにしても危なすぎ。ヤンが死んだらさすがにまずいのでは。
それと、ヤンがジェシカに、有能な指揮官と無能な指揮官の「道義上の優劣」を語る場面。
原作では心の中で思っただけですが、原作以外では、今回のアニメも含めて私の知る限り全てジェシカに語ってます。もちろん、口に出して語ったほうが読者にも伝わるという意図はわかるのですが。
まあ語っても思っても後の流れに影響ないですからどちらでもよいですかね。
タイトルが「第十三艦隊誕生」なので、メンバー紹介までするのかと思ってましたが、シトレやキャゼルヌとの会話までで終わってしまいました。どうも今回の銀英伝は各話が短い印象があるのですが、それだけ惹き込まれる話の構成ということでしょうか。
結構細かいシーンまで描かれていると思いますが、どこまで進めるのか気になります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
フレデリカさん出なくて残念だったねー
え? なんで?
だって、前回「美少女だ」って感激してたじゃん。
いやーそれは「少女時代」の評価だし、大人になったらかなり違ってると思うよ。まあ楽しみは楽しみだけど。