さて、今日から、銀河英雄伝説のアニメの感想を書いていこうと思います。
銀河英雄伝説は田中芳樹さんの代表作。
原作は小説ですが、1988年より100話以上のボリュームでアニメ化されています。
そちらは私も視聴済みです。何度も見ました。
ですが、2018年に、新たな解釈により再アニメ化が始まりました。
せっかくなのでこの機会に見て、感想を書いていこうと思います。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
宇宙暦796年、帝国暦487年初頭、ラインハルト上級大将率いる二万隻の銀河帝国軍艦隊は、イゼルローン回廊を抜けて自由惑星同盟方面へと進攻。迎え撃つ自由惑星同盟軍は帝国軍の二倍に及ぶ四万隻の艦隊を動員し、帝国軍艦隊を三方から包囲しようとしていた。メルカッツ大将らラインハルト麾下の5人の提督は、“撤退”を意見具申するが……。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story01.html
感想
いやあ、映像が綺麗ですね。
前回のアニメが完成度が高く、新作は見ようかどうかしばらく迷っていたのですが、この綺麗な映像だけでも見た価値があったと思います。
まあ、戦争の場面で、戦艦などが撃沈していく姿なので、「綺麗」という表現は不適切なのかもしれませんが、戦艦などの発する光や炎上の炎など、光景に見とれてしまいます。
ラインハルトのブリュンヒルトなど、艦の外観も内側もすごくリアルな感じです。
さて、オープニングやエンディングにキャラクターがたくさん登場していました。
前回からリニューアルしているはずなので、さっぱりわからなくなっているだろうか、と思ってましたが、意外とわかる人もいました。
とはいえ、割と明確にわかったのは双璧くらいですかね。双璧以外の主力級はまだしばらく見分けがつかなそうです。
ただ、私は原作と前アニメが頭に入っていて見ているのでストーリーが追えてますが、初めて見る人にとってはこのキャラの多さはどんなものでしょうか。
今回は帝国側の描写が中心で、同盟側のキャラはまだよくわからなくてもストーリーを追うのに支障はなさそうですが、それでもラインハルト・キルヒアイス以外に指揮官が5人いるわけです。
まあ、今回はメルカッツとファーレンハイトさえ押さえておけば大丈夫でしょうが、今後どんどん登場人物が増えていくとどうなるか心配なところです。
ファーレンハイトの声が妙に太いなという気がしました。まあ先入観があっての感想なので、徐々に慣れていくでしょう。
オリジナルなストーリーで、メルカッツがファーレンハイトを咎める場面もあったりしました。あの当時はメルカッツはまだラインハルトを認めてなかったので、ファーレンハイトの意見を咎めるのもまあ自然といえば自然。
また、ラインハルトとファーレンハイトの会話の場面があったのも良かったです。ファーレンハイトとしても何か言いたいことはあったような気もしますが、まあ遠慮した感じでしょうか。
こういった、オリジナルエピソードを見つけるのも楽しいです。
今後どんどん追加してくれるといいなと思いますが、どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。