今日からアニメ感想の記事の更新を開始します。
個人サイトとしてはやはり個人的に現状一番好きな作品から始めたいところ。
ということで、迷わず「ワールドトリガー」からにします。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
近界(ネイバーフッド)最大級の軍事国家アフトクラトルの従属国・ガロプラによる襲撃作戦が開始される。ガロプラはアフトクラトルからボーダーを足止めせよという命令を遂行するため、隊長のガトリンは遠征艇破壊を目標とした作戦を決行、ボーダー本部への侵入を目論む。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/1/
感想
ボーダー本部内やガロプラ艇内の映像がすごく綺麗だという印象を持ちました。
場面のせいかもしれませんが、以前よりもリアルっぽさが増している気がします。
最近のアニメはこのくらい綺麗なのでしょうか。
オープニングは各隊員の姿が映されますが、パッパッと切り替わるので誰が誰だかすぐにはわからない感じです。まあ、もうとっくにWEB上で解明されているとは思いますが。
それにしても、キャラが多いですね。
ワートリファンとしては豪華で楽しいですが、ファン以外の人がついていけるか心配になります。
最初のほうから順番に読んでいかないと、誰が誰だかという状態になりそうです。
レギーが、自分たちも戦利品が欲しい旨のセリフを言ってましたが、つまり人間を攫いたいってことなんですよね。
こちら側の世界の城戸派もそうなんですが、同じ人間の姿をしているのに、違う星の人間は人間扱いをしない、という世界観がちょっと違和感あります。
同じように違和感を覚えているのが玉狛支部ってことでしょう。
ブラックトリガーが1本から3本、という情報ですが、確定している1本はどれでしょうか。
3つのブラックトリガーは天羽、三輪(当時)、遊真が使用していたわけですが、おそらく実際に対戦した遊真だと思われます。
ただ、風刃の性能が知られていたことからすると、風刃についても「ブラックトリガーだと思われる遠隔斬撃のトリガーがある」といった感じで情報伝達されていたのでしょう。
陽太郎のヒュースに言った「心配するな、いつかうちに帰れる」という言葉は温かくなりますね。
登場当初は生意気なお子様と思いましたが、回が進むごとに、その仲間思いの気持ちに意外と好感度が上がっていっているキャラです。
前回のアニメでは名前だけしか登場していなかった香取隊が、ついにお披露目です。
ガロプラのウェン・ソーも今回初登場で、特にこの2人には共通点は無いのですが、ちょっときつめの女性キャラという点で何となく似たようなものを感じました。
まあ、ウェン・ソーは任務を着実にこなす軍人肌で、香取のほうは性格がきつめということで、かなり違うので、この2人に類似性を感じたという感想は少数派だとは思いますが。
天羽も、前回のセリフは迅とのやり取りくらいでしたが、今回は忍田さんと色々と話しています。
可愛い感じの男性キャラなのに素行に色々と問題があるという、謎めいたキャラですが、今回の対応を見る限り割と協力的です。
ブラックトリガーなので後々重要人物になるとは思いますが、どうなることか。
それにしても、ワールドトリガーの主役は4人とされていますが、今回まともに出演したのは迅のみで、他の3人は試合前の映像のみでした。
修と遊真がおまけでちょっと出ていましたが、千佳はセリフすら無し。
「主役が全く登場しない第1話」というのもかなり珍しいのではないでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。