引き続きアニメ「mono」の感想です。
なお私は「mono」の原作を未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「mono」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

春乃が食べるのを楽しみにしていた生ハムが、料理の具に使われてしまった!
©あfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ
華子に促されて、有名な八ヶ岳ハムを買いに行くことにした一同。
道中、廃墟や夏のスキー場に寄り道したり、清里でカレーを食べたりしながら、色々なハム店を巡っていく。
https://mono-weekend.photo/story
感想
冒頭では、春乃が楽しみにしていたハムが料理に使われてショックを受ける場面が描かれましたが、華子の「スーパーのハムではなく、八ヶ岳のような本格的なハムがお酒に合う」というフォローが良かったと思います。
八ヶ岳へ向かう際の「華子がバイクで単独、ほかのメンバーは車」という構成は、『ゆるキャン△』でリン一人バイクだった状況を思い出しました。
八ヶ岳での買い物では、春乃が大量に買い込んだハムを本当に食べきれるのか気になるところです。
普段はイエスマンのイメージが強い敷島が、廃墟に行くことを提案したのは新鮮で印象的でした。廃墟への情熱が垣間見えます。
カレーを食べる場面で、さつきたち3人がダイエットを意識していた場面は、前回のまんぷくフォトラリーからの繋がりを感じさせる楽しい要素でした。
3人の見た目はまったく問題なさそうですが……。
後半では、オープニング映像で気になっていた黒髪の美しい女性、クロクマ先生がついに登場しました。
写真に霊が写っているという話は、「実は霊ではない」というオチがあるのではないかと予想していましたが、本物の霊だったという流れでした。
『ゆるキャン△』『mono』ともにリアルな路線だと思っていて、怪奇現象とは無縁の語だと思っていただけに、意表を突かれた感はあります。
クロクマ先生は当初、どこか胡散臭い気がしていましたが、霊の原因と対処法を的確にアドバイスするなど、確かな実力を持つ信頼できる人だったようです。
また、春乃の髪がクロクマ先生には猫扱いされ、幽霊には鳥扱いされるというエピソードは、可愛がられやすい春乃が微笑ましかったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
仕事をするところを映像に撮ってたけど、本当に面白いのかな?
本当にすっと仕事をしているだけなら面白くないでしょうけど……ね。