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環境計量士(騒音・振動関係)試験に行ってきた

数学・理科・農業等

環境計量士(騒音・振動関係)の試験を受けてきました。

お疲れさまー!

本来は試験日に解答例を探してある程度自己採点をしたいところなのですが見当たりませんので、自己採点は公式解答が出てからにします。

今日は感触のみということで。

会場は東京大学駒場キャンパス

去年のエネルギー管理士試験以来の場所となります。

あの時は真夏で暑かったのですが、対照的に今日は冬で非常に寒い気候です。
まあでも最寄り駅の目の前というのは行きやすくて良いですね。

試験

去年環境計量士(濃度関係)に合格してますので、午後の法規系の科目は免除。
ということで、今日は午前中のみ2科目になります。

1科目ごとに判定されるわけではないので、2科目合計で6割取れれば良いのですがどうなるか。

  • 環境計量に関する基礎知識(物理)

まずは環境計量に関する基礎知識(物理)からです。
最初の5問を除き、物理は過去問を見る限り高校物理の範囲から出題されることがほとんどなのですが、思ったよりも難しい印象を受けました。
最初から順に解こうと思っていたのですが、力学の途中で方針変更して力学は飛ばして、解きやすそうな問題を探しつつ、結局最後から解くことにしました。

難しそうな問題が多かったですが、たまに選択肢が妙にあっけない問題が混ざっていたりして、この選択肢だと思うけど本当にそれで良いのか?と疑心暗鬼になる場面が何度もありました。

  • 音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計算

続いて音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計算

科目名が長いですが、「並びに」と「及び」がある場合は「並びに」のほうが大きな分割になります。
「音響・振動概論」並びに「音圧レベル及び振動加速度レベルの計算」と読みます。

こちらは比較的解きやすかった印象があります。
去年の「化学分析概論及び濃度の計算」と比較するとどうしても去年のほうが難しかった印象を持ってしまいますが、それでもやはりよくわからない問題もそれなりにありつつ。

まあ、80分も必要ない試験だとは思いますが、慎重にマークの数字を確認したりしました。

ちなみに、午後の試験が免除の人は免除の人用の試験室を割り当てていたらしく、この科目が終わった時点で「今日はこれで終了です」との案内がありました。
試験室、というよりも、受験番号の体系自体がそのようになっているのかもしれないですが。

ということで終了です。

合格の可能性はどのくらいあると思われますか?

解答が出てこないとわからないですが、6割正解で合格ということを考えると、まあ可能性は五分五分くらいはあるかな、と。

合格したも同然ってことだね!

いや、「五分五分」というのは、合格と不合格の可能性が同じくらいという意味ですよ。

本来の日本語はそうかもしれないけど、このブログで五分五分っていうのは合格濃厚みたいな物だと思うよ!

いや、言ってる意味がわからないです。そんなローカル用語は使ってないつもりですが……
果たしてどうなることか。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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