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勢い任せ――ラブライブ!第11話「最高のライブ」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

  • 「ラブライブ!」公式サイト
ラブライブ!シリーズ Official Web Site
スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ公式Webサイト。 彼女たちの活動状況、最新情報はここでチェック!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ラブライブ!Official Web Site | 第1期ストーリー
サンライズ×ランティス×G'sマガジンが送り出す、新世代アイドルプロジェクト「ラブライブ!」の公式Webサイト。彼女たちの活動状況や、最新情報などはここでチェック!

夏休みを終えた新学期、μ’sのランキングは「ラブライブ!」出場圏内の

19位にまで浮上していた。出場枠が決まるまで残り二週間。

各地のスクールアイドルも最後の追い込みに入るはずと、気を引き締めるμ’sの面々。

そんな彼女たちの次なる活動は学園祭でのライブだったが、

クジに外れて屋上でやることに。

それでも、μ’sの集大成的なライブにしようと、俄然張り切る穂乃果。

そんな中、海未はことりの様子がおかしいことに気付き・・・。

©2013 プロジェクトラブライブ!

https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue_1st.html

感想

学園祭でのライブのエピソードでした。

さて、そもそも「クジに外れて屋上でやる」というのがちょっとどうかと思います。

生徒会長の絵里や副会長のも加わって、学校の存続を賭けてアイドル活動しているのだから、優遇措置があっても良いのではと思います。
まあ、ラブライブ出演はランキングで決まるわけですし、学園祭のイベントが直接関係してるわけでもなく、部活動はすべて平等に扱う、という理念も良いかとは思いますが、そうはいっても、廃校かどうかの運命を握る活動だという認識があるなら、学校側として特別扱いしても良いのではと。

天気もあいにくの雨でしたし……

とはいえ、それでも応援に来る同級生たちやアリサの姿はすごく心強かったです。

さて、今回のストーリーは、ことり穂乃果が中心に展開されました。

ことりが何を悩んでいるかははっきりと明かされませんでしたが、外国への留学か何かのお誘いがあって、その返事が迫っている、というような流れが描写から推測できます。
そのお誘いに乗るならばラブライブの活動を続けることが出来ないのでしょう。

そして、ことりがここで脱退することはほぼ考えられませんので、ラブライブでの活動を選ぶ流れになると思いますが、どういう流れでそうなるのか。こちらは次回以降の描写に期待したいところです。

それよりも今回は穂乃果
ラブライブ出場圏内ということで張り切るのは良いですが、「頑張りすぎ」という周囲の忠告も振り切って頑張って、ついには当日体調を崩してしまいます。
まあ、見ていて「これはまずい」と思わせてくれるほど明らかな伏線というかフラグでした。

とはいえ、一般論としては「調子が良い時に精一杯頑張る」というのは正しい行動だと思います。
穂乃果にとって致命的な失敗だったのは、前夜に雨の中を外出して熱を出してしまったこと。
これさえ無ければ、むしろ穂乃果の頑張りはいい方向に作用していたと思います。

周囲の忠告を聞いていればというのは結果論。
雨さえ降ってなければ、穂乃果の行動が正解になっていたかもしれません。
「タラレバ」を言っても仕方ないことですが。

まあ、経験を積むにつれて、リスクを考えた行動が出来るようになってくるでしょう。
穂乃果自身は、熱を出してしまったことを後悔することになると思いますが、あまり落ち込まないで欲しいところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

室内よりも屋上で歌ったほうが、学校の周囲に歌声が届きそうだよね!

なるほど、それがメリットになるという考え方もあるかもしれませんね。学園祭なら多少の音が響くのは当然ですし。

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