引き続き、まんがタイムきららの感想です。
1回につき5作品程度選んで、短めのコメントを書いていく予定です。
なお、本・雑誌の感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未読のかたはご注意下さい。
対象の雑誌
- まんがタイムきらら 2025年12月号

公式ページ「まんがタイムきららWeb」はこちら

感想
「まんがタイムきららMAX」については、読むことは確定してるはずですが一応12/15の週に発売される号以降から感想を始めようと思います。
3種類目は果たして来年いけるかどうか。
- 一畳間まんきつ暮らし!
やはりすごい人はすごいな、という感じです。芽衣子が絶望感を持ったのはよくわかる気がします。
まあ、トップクラスとの距離がわかっただけでも良かったのでは。
この後どうするべきかは想像もつかないですが……
ちなみにマリーカ・ベルツリーのVTuber始動はちょっとびっくり。応援はするけど大丈夫ですかね?
- ざこのみなさんお大事に
「もりりん・もんろー」のインパクトはさすがですが、みみさん、自分の感性に合わない作品なのに褒められたい一心で自分が描いたと主張するのはちょっとどうかと。
まあ、すぐバレたっぽいですが、バレなかったらまずい状況になる可能性も色々あるわけで。
みみが姉のえるを好みだと気付いてみみをからかうえぬ氏が可愛かったです。
- 魔女まじょS-WITCH
今まで魔法少女という偏見みたいなフィルターがあったけど、今更ですが、なんだかんだで小夜もまなもきららの中でもトップクラスに可愛いのではと思えてきました。
今回の妖精粉はドラえもんの石ころ帽子みたいで便利だなーという気もしました。
小夜も律儀に500円払ったのには好感です。
- ウイニングアンサー!
千代の過去は、フィクションだから美談だけど現実だとあり得ないだろうなとは思いますが、まあ千代のキャラとしては良いと思います。
香奈の不正解が、敵陣の中で実力を隠した策士だと思われたのが面白かったです。人によって解釈が違うようですが。
ともあれ、そこそこ善戦したけど悔しい亜衣と全然ダメだったけど楽しかった香奈のどちらが幸せかというのは見解が分かれそうな気はします。亜衣の向上心も基本的には良いことだと思いますが。
- 花とちゅら〜沖縄姉妹ができるまで〜(ゲスト)
少女のふわっとした要望を的確に汲み取る美柊はさすがです。
向日葵のマブイを軽く見る美柊の気持ちもわからないでもないけど、漠然とした不安におまじないが効くという向日葵の言葉はもっともだと思いました。
かなさんビームの後、かなり長い間があったので少女が笑顔になったのは本当に「良かった」という感じでほっとしました。まあ少女が空気を読んだ感もありますが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
あれ? 今回巻頭カラーふたへんだけど表紙の二人なんか印象が違うような……?
表紙に大きく映っているのはスロウスタートのお二方ですよ。


