今日からアニメ「mono」の感想を書いてみようと思います。
なお私は「mono」の原作を未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「mono」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

高校の写真部員・雨宮さつきは、大好きな部長の卒業により意気消沈していた。
©あfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ
同じ写真部で親友の霧山アンの激励により、再び部活を頑張る決心をする。
その矢先、さつきがネットオークションで購入した360°カメラが届かない!?
さつきとアンは、出品者を訪ねてみることに。
https://mono-weekend.photo/story
感想
さて始まりました。
『まんがタイムきららキャラット』連載作品ということで、同作者の「ゆるキャン△」のようなゆるい感じを期待したいところ。
第1話を見る限り、期待通り、写真に関するやや詳しい話もありつつ基本的にはゆったりした感じで進みそうです。
雨宮さつきと霧山アンという二人の女子高生が主人公格の様子。さつきは牧ノ原先輩を大好きなようですが、牧ノ原先輩の卒業から話がスタートしているため、今後牧ノ原先輩の出番はあまり無さそうです。
一方の霧山アンのほうは表面にはあまり出さないもののさつきを大好きな様子で、霧山の想いがどうなっていくかも見どころのようです。
ちなみに、さつきは「さっちゃん」と下の名前で呼ばれているようですが、霧山のほうはさつきから「霧山」と苗字で呼ばれている様子。お互いの微妙な距離感の差でしょうか。仲は良さそうなので、単に「アン」だと呼びづらいから、という可能性が強そうですが。
漫画家の秋山春乃も登場。当初は詐欺師かという疑いがあったものの疑惑は解決し、さつきは春乃を牧ノ原先輩にちょっと似ていると気に入った様子。似ているのは眼鏡をかけているところだけなのでは、とも思いましたが……
春乃が、女子高生が登場する四コマ漫画を描く必要があるという話は、まさに「まんがタイムきらら」を想像させてくれます。
ちょうど私も「まんがタイムきらら」を読み始めたタイミングということもあり、今後の漫画制作の描写も楽しみです。
猫の頭にカメラを取り付けるのは、実験としては面白いかもしれませんが、よほどしっかり固めないと紛失する危険が大きいのでは、とちょっと思いました。ボロボロになりつつも壊されずに無事戻ったのは運が良かったというべきか。
霧山たちが眠っている間にまじめに写真を撮っていたさつき。性格の差が出ているようで興味深かったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あんなに簡単に立体的な写真が撮れるなんてすごいね!
現代には色々な技術がありますよね。