引き続き、「MIX MEISEI STORY」~二度目の夏、空の向こうへ~の感想です。
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ストーリー
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感想
タッチ時代から夏の甲子園を目標にした作品ですので、夏以外の季節はあっという間に進んでいく傾向があります。
ドカベンのように春の甲子園へのストーリーも描写すれば3年間で5大会描写できてより美味しいと思うんですが、この作品の目標はあくまで夏のようです。
さて、錦の入部問題ですが、二階堂の介入によりあっさり決着がつきました。今川から二階堂に話がいったのでしょう。
前回かなり引っ張りそうな雰囲気だっただけに、あまりにも簡単に解決して拍子抜けな感はありますが、とはいえあまり引っ張っても面白そうな話でもないですし、テンポが良いのは良いことだと思います。この話の読者はタッチファンが多いでしょうから、タッチに関係ないエピソードはそこまで興味はない人も多いでしょう。スラムダンクの三井のケースとは違うということで。
後半は箸休め的なエピソードで、大山監督が名監督かどうかという点と、月影渚さんの立花家への来訪の話でした。
監督については、今までの描写を見る限り「投馬の実力を見誤った」という失敗はあるものの、基本的には良い監督だろうなと思います。少なくとも準々決勝で敗北覚悟で投馬を投げさせなかった点は評価したいです。
月影渚さんは走一郎と気が合いそうな雰囲気ですが、走一郎側は春夏のお母さんだからこそ色々と気を使っているようにも見えます。
とはいえ、もしかしたら女性全般に親切な性格かもしれませんし、その可能性も十分ありそうです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
渚さん豪快でかっこいいね!
健康のためお酒はほどほどにしたほうが良いかと思いますけどね。