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ミュラー対メルカッツ――銀河英雄伝説Die Neue These第35話「要塞対要塞 AktII:激闘」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、銀河英雄伝説Die Neue Theseの感想です。
なお、私は原作と旧アニメは視聴済みで、その上での感想になります。

  • 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」公式サイト
「銀河英雄伝説 Die Neue These」日本テレビアニメ枠「AnichU」にて2024/1/16毎週火曜深夜25:29〜放送開始

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」公式サイト
日本テレビアニメ枠「AnichU」にて1/16毎週火曜深夜25:29〜放送開始

イゼルローン要塞の制圧を狙ったミュラー艦隊の歩兵部隊は、シェーンコップ率いるローゼンリッター連隊によりほぼ壊滅。さらに、銀河帝国から亡命し、イゼルローン駐留艦隊の客員提督(ゲスト・アドミラル)に就任しているメルカッツの率いる駐留艦隊が出撃。帝国軍の歩兵部隊を回収し撤退する揚陸艇を追撃すると、ミュラー率いる艦隊が救援に現れた。しかし、揚陸艇への攻撃は、帝国軍屈指の名将と言われたメルカッツの老練な罠だった。

© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story35.html

感想

要塞対要塞の戦いの続きで、イゼルローン側ではついにメルカッツが指揮をすることになり、ミュラー艦隊を破りました。

大筋は原作通りですが、メルカッツの作戦がすごくわかりやすい形に変更されていました。
ミュラーの性格から行動を読んだ上で、それに対して対応する、と。
まあ、確かにこれはメルカッツでなければ出来ない作戦ではありますが、メルカッツは行動を読めるほどミュラーのことを知っていたのかな、というのは思いました。内戦の時までのラインハルト軍でミュラーは目立たないポジションだったので。
まあ、メルカッツは有能なので今後成長しそうな若手も押さえていたのでしょう。

それから、ミュラーの頑張りが味方に評価されている描写も良かったと思います。
ケンプからの酷評は原作通りですが、救いに来たアイヘンドルフパトリッケンとミュラーの会話、そしてヤンを捕らえるために彼らに協力を依頼するという流れは、原作改変ではありますが良かったと思います。

それにしても、今シーズンも残り1話となり、次回で終結するには色々駆け足になりそうな気がするのですが大丈夫でしょうか。
戦いが終結して後日談まで今シーズンで終わらせないと納まりが悪い気がするのですが。
まあ、1stシーズンは少しはみ出したので、今回も絶対に終わらせる必要はないのかもしれませんが。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

「わが軍有利」って、今は有利じゃないと思うんだけど……?

嘘だと断言できる情報は含まれていませんし、今後の期待を込めての言葉でしょうね。

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