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最終回らしい最終回?――ラブライブ!TVアニメ2期第13話「叶え!みんなの夢――」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

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今日は卒業式。やっと送辞を作り終えた穂乃果は、意気揚々と学校へ向かう。

校門前で出会った凛たちとやってきた部室には、トロフィーと旗が。

そう、μ’sは見事に優勝を果たしたのだ。卒業式の準備も終わり、ついに本番。

穂乃果は、こういうのは苦手だからと、真姫の伴奏で歌を歌い始める。

それはいつしか全校生徒による大合唱になっていた。

そうして卒業式を終え、9人は最後に一緒に校舎を見て回ることになり――。

©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html

感想

本大会も終わり、卒業式ということで綺麗に終わりました。
1期の時は穂乃果のわがままで割とばたばたしていた印象がありましたが、今回は綺麗に締まったと思います。

それにしても、「勝利が決まった瞬間」を描写しないのはラブライブの特徴なんですかね。
最終予選の時もそうでしたが、ステージ自体は描写して「結果はどうだったか」を発表せずに話が終わり、後日談で結果がわかるという流れがまた繰り返されました。
もちろんそういう表現方法もあって良いと思いますが、肩透かし感はあります。特別な理由が無ければきちんと優勝の様子まで描写したほうが良いと思うのですが、何か理由でもあるんでしょうか。
まあ今回の場合、この話の流れで優勝でなければむしろ意外だという状況でしたから、冗長だという判断かもしれませんが。

卒業式の送辞での歌はいいアイディアだったと思います。
穂乃果が自分で考えたところが素晴らしいです。
もっとも、前夜に思いついた割には準備が周到でしたが、そこは穂乃果たちの手際の良さですかね。
真姫の伴奏もぶっつけ本番に近い状態だったと思いますが、みんなで一緒に歌えるくらいの歌ですから真姫なら伴奏できても不思議はないですし、他のμ’sメンバーにも事前に話は通っていたのでしょう。
まあ、穂乃果も立派な生徒会長になったと思います。

にこが次期部長として花陽を指名したのも良い人選だと思いました。
まあ、必ずしも「アイドルに詳しい人」が部長になる必要はなく、部の管理や生徒会との打合せに対応できるきちんとしたタイプの人がふさわしいでしょうから、おそらく海未が最適だと思いますが、2年生は3人とも生徒会役員なので仕方ありません。
まあ、「部活動の管理」という側面では真姫のほうが似合ってそうですが、花陽の精神的な成長にも期待しての人選でしょう。

もっとも、「アイドル研究部は今後も続く」、つまり、μ’sは無くなっても6人はそのまま活動を続けるというのが、誰も言わなくても暗黙の了解になっているのが興味深いです。
形を変えても活動を続けたいと皆が思っているということ。なかなか頼もしいです。

さて、花陽のところにメールが届いた場面になり、その内容は明かされずに終わりました。
最終回にもかかわらず「次回に続く」という形で終わってしまいましたが、続きは「ラブライブ!The School Idol Movie」で描写されるようです。どうなることか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

最後の場面、なんでみんなミュージカルみたいに歌ってたんだろうね?

エンディングテーマのようなアニメの演出かもしれませんが、花陽さんの受け取ったお知らせに関係があるかもしれませんね。

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