さて、今日からは「ラブライブ!」シリーズのアニメを見た感想を記載します。
ラブライブ本編を見たことは無いですが、9人の女子生徒が集まってアイドルをするという程度の前提知識。さらに、μ’sのキャラクター名くらいは知っています。
ということで、このシリーズは「次回の展開予想」は無しにします。
とはいえ、アニメは初見です。漫画やゲーム等にも触れたことはありません。
現時点でもう既にアニメシリーズも4グループ目に入ってるようで、先は長い話になりますが、どうなることか。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
東京都千代田区にある伝統校「国立音ノ木坂学院」。
ここに通う高校2年の高坂穂乃果は、学校が3年後には廃校になることを知る。
廃校を免れるには入学希望者を増やすしかない。
そう考えた彼女は親友の南ことりや園田海未と学校の長所を探すが、
これといってアピールできるような特徴はなかった。
翌朝、穂乃果は人気校のUTX学院を偵察に行き、そこで見たスクールアイドルの姿に
衝撃を受ける。
そして彼女は学校を救う秘策を思い付くが——。
©2013 プロジェクトラブライブ!
感想
いよいよ始まりました。伝説となるアイドルグループの始まりです。
既にキャラを知っている状態で見ましたので、第1話の中で、既に後のメンバーになる9名が全員登場していたのがわかりました。
とはいえ、そのうち明確に名前またはポジションが描写されたのは5名ですかね。
穂乃果、海未、ことり、それと生徒会長の絵里、副会長の希です。
穂乃果はいかにも主人公らしい性格ですね。
明るく天真爛漫でちょっとドジっ子で。
けいおんの唯、ごちうさのココアに通じるものがあります。
それにしても、その行動力は凄まじいものがあります。
UTX学園の「A-RISE」に魅了されて、自分たちもアイドルをしようと思い立つわけですが……
アイドルのパフォーマンスに魅せられて、自分自身もその立場になるんだと思えるあの自信。
もちろん視聴者目線では十分可愛いくて魅力あるルックスだとは思いますが、とはいえ当人の立場としては「私なんてとても」と思ってしまうのが普通の反応のような気がします。
海未さんは、けいおんの澪さんに近い印象を持ちました。
比較的ツンとした感じの印象もあったのですが、デレるのは確実だと思いますので楽しみなところ。
ことりさんは可愛らしいですね。母親が理事長ですが、明確に血縁関係がありそうなルックスだったと思います。
3人の中では、ほわっとした中和役、穂乃果が突っ走って海未が怒った時にそれをなだめる役のような印象を持ちました。
今回の中ではかなりの好印象キャラですね。
生徒会長の絵里さん。いかにも生徒会長らしく厳しそうなキャラですが、穂乃果と絵里のセリフが交互に重なった場面の、穂乃果同様に音ノ木坂学院を守るために頑張る姿が良かったです。
アイドルグループを作ろうとする穂乃果に対して厳しいことを言った後に、その真意を突く希さんも良かったですね。
ツンとしたキャラとほわっとしたキャラのバランスが良い感じになりそうな気がします。
それ以外のキャラは、今回は偶然会ったという立ち位置ですが、どのような感じでメンバーに加わっていくのか楽しみです。
部員数が足りないという「けいおん!」同様の流れですので、次回は今回偶然あったキャラが加入していく流れになると思われますがどうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
3年生が3クラスで2年生が2クラス、1年生が1クラスって、すごい減少率だね!
不祥事でないとするなら、周囲に人気校が増えて生徒がそちらに流れたのかもしれませんね。