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球詠 6巻【コミックの感想】

本・雑誌の感想

引き続き、コミック「球詠」の感想です。

アニメを見た後でコミックスを読んだ感想になります。

なお、本・雑誌の感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未読のかたはご注意下さい。

対象の本

  • 球詠 6巻
球詠│漫画の殿堂・芳文社
芳文社発行の球詠紹介ページ。

感想

第6巻では、激闘を繰り広げた梁幽館戦の決着、そして4回戦の馬宮戦が描かれました。アニメ勢だった私にとって、ここからは完全な初見ストーリーの部分が始まります。

梁幽館戦のクライマックスは、やはりこの二人。
采配に悩み、落ち込んでしまった芳乃にかけられたの言葉。
アニメでも屈指の名シーンでしたが、文字でじっくり読む希の「大好き」は、抜群の可愛さでした。

そして、その想いをバットに乗せた逆転ホームラン。
アニメでも涙した場面ですが、コミックでは、その時のチームメンバーなどの表情もゆっくり見ることが出来るので、そのシーンを自分のペースでじっくり味わいたい場合、むしろアニメよりもコミックのほうが向いてるかもしれません。

このあたりの場面はアニメで見て特に気に入ったセリフが多く、つい何度も読み返してしまいます。
中田投手に対する「四番としての姿勢はマジで参考になったよ」さらには「ここで打つしかなかろーもん」での一打、そして中田投手の「仮に狙われていても打ち取れる自信はあったんだ、ここは相手が上回った、ヤツを褒めるしかないだろう」、また、「なぜ気づかなかった、あれだけ有能な指揮官が4番に据えたということは」、という相手への評価。

最後の攻撃の前の中田の「あるいはナメていなくても同じ結果になっていたかもしれないな、奴らは強い」と、素直に相手の力量を認めるセリフもすごく好きです。
相手に対するリスペクトは素晴らしいです。

また、アニメでは描かれなかった、試合後の梁幽館チームの様子も非常に良かったです。
新越谷に千羽鶴を託し、爽やかに去っていった中田キャプテン。後で一人になって号泣する姿には、思わずこちらもじんと来てしまいました。
友理芳乃に他チームのデータを渡したシーンも印象的でした。
「自分たちの代わりに勝ってほしい」という願い。、改めて梁幽館というチームにも好感を持てた一場面です。

4回戦の馬宮戦では、観客席での中田友理の会話が興味深かったです。
友理が次期キャプテン候補として名前が挙がっていましたが、梁幽館は今後もライバルとして立ちはだかるのでしょうか。

そしてついに、名前だけは出ていた県内最速投手・久保田さんが登場しました。
新越谷との対決。どうなるか。

最後のおまけまんがは、芳乃の後日談という感じでした。希が芳乃を好きなのはかなり明らかになっていますが、芳乃の内心のセリフからすると、芳乃のほうも満更ではない感じでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

芳乃ちゃん、自分の代打も考えてたけど、出られるんだっけ?

制度としては出られるのでしょうけど、次の守備が困ることになったでしょうね。

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