10月6日に受けた、公害防止管理者等国家試験(騒音・振動関係)。
その正解が発表されました。
さっそく自己採点しました。
「さっそく」って、発表されたのは月曜日だよね。今日はもう土曜日だよ。さては、忘れてたね?
いや、さすがに試験日翌日なのに忘れるってことは無いですよ。
今回の場合、解答速報掲示板に自分自身の答案を投稿していることを試験当日の記事に書いています。
なので、私が合格したかどうか気になる人が仮にいたとしても、その投稿を採点すれば点数はわかりますので、自己採点についてリアルタイムで記事にする必要性は薄いかなと考えたわけです。
ということで採点結果です。
緊張の瞬間ですね。どうなるでしょうか。
自己採点結果
公害防止管理者等国家試験(騒音・振動関係)の自己採点結果は、以下の通りでした。
分野名:正答数/問題数(正答率)
- 騒音・振動概論:20問/25問(80%)
- 騒音・振動特論:26問/30問(87%)
ちなみに合格ラインは各科目ごとに60%以上です。
ってことは、合格だね!
そのようですね。回答を晒しておいて不合格だったら少し恥ずかしい気もしますが、8割超えしているなら充分な点数だと思います。
やっぱり私の思った通り、「厳しい戦い」って言った時には合格するね。
しなのさん、試験前のそのような発言は「セルフハンディキャッピング」と呼ばれているそうですよ。
いや、確かに試験前に「勉強してない」などとネガティブなことを言うことはセルフ・ハンディキャップというらしいですが……
「厳しい戦い」と言ったのは受験票の時期ですから、厳しい戦いだと思ったからこそ頑張って勉強した結果として合格ラインを超えられた、という流れで考えてもいいんじゃないですかね?
勉強方法は、いつも通り合格が確定してから書くの?
はい。
とはいえ、今回は「以下のサイトでしっかり勉強した」ということに尽きるので、あまり書くことは無いかな、とも思います。
公害総論が免除になって、対数計算と、物理の単振動や波動の分野がある程度わかっているという前提があれば、このサイトだけでも十分合格ラインに達することが出来るように思います。
まあ、サイトにある問題を解きながら問題文と解説から音響・振動の知識をつけていく形にはなりますが。
一つだけこだわった点を挙げるとすれば、上記サイトに書かれている計算問題の解き方は基本的な公式に従って解いている場合が多いですが、必ずしも書かれている通りに計算する必要は無いですので、なるべく楽な方法を考えながら解くようにしたことです。
文章問題は別ですが、計算問題は慣れてきてからは「答えさえあってればそれで良し」という感じで楽な方法で周回しました。音圧実効値の1Pa=94dBなどは問題を繰り返すうちに覚えてしまいましたし。
さて、自己採点が合格ラインを超えたとはいえ、マークミスの可能性もありますので結果を見ないと安心できなさそうです。
まあ、大丈夫じゃない? 今までマークミスの経験なかったよね?
どうですかね。マークシートの精度や、目で見たチェックが行われているのかなど、試験実施側の事情は全く知りませんので、きちんと塗ったつもりでもミスとして扱われるかもしれないという不安はありますね。
合格発表が楽しみですね!
そうですね。合格者速報は11月15日頃、通知の送付は12月16日頃とのことですので、少し待つ必要がありそうです。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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