引き続き、「スライム倒して 300 年、知らないうちにレベルMAX になってました 〜そのに〜」の感想です。
なお私は「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の原作の小説を読んでいない状態での初視聴となります。
- TVアニメ「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

魔王ペコラの生誕祭に招待されたアズサ。家族へのお土産を持ってきてまで、誕生日くらい二人っきりで過ごしたいと訴える彼女の望みを叶えるため、今回は一人で魔族の国へ向かうことに。……ところが当日、アズサは何故か大競技場の特等席に座らされる。そこに音楽とともに派手な衣装をまとったペコラが現れ……!?
Ⓒ森田季節・SBクリエイティブ/喫茶魔女の家
https://slime300-anime.com/story
感想
ペコラの誕生日を祝うイベントと、アズサのキツネ獣人化の話でした。
最初に、ペコラがアズサの家族一人一人に心のこもったプレゼントを贈るシーンがありました。
サンドラへの「良い土」や、ファルファたちへの本など、相手の喜ぶものを丁寧に選んだペコラの気遣いが割と意外で印象的でした。魔王ながらペコラがアズサの家族を大切に思っている感があります。
ペコラの誕生日ライブは、アイドルライブさながらの華やかさでした。
純粋な観客として見ても楽しそうな印象でした。ペコラの可愛らしい歌は、じっくり聞いてみたいと思いました。
ベルゼブブがペコラと一緒に歌う場面もありました。
後にアズサに対して恥ずかしがるベルゼブブ。アイドルっぽい曲調が照れ臭かったのでしょうけど、アズサはペコラとベルゼブブの立場を理解しているわけですし、ベルゼブブとしてもそこまで言い訳する必要はなかったようにも感じます。
魔王であるペコラが実は欲しいものがあったとの話。話の流れからアズサに関係する内容だとは予想できましたが、実は、それは「モフモフできるお姉さま」であり、ペコラが提供した食事によってアズサに大きなキツネのしっぽが生えてしまいました。
まあ、だまし討ちのような方法ではなく、素直に頼めばアズサも協力してくれただろうかとも少し思いましたが、やはり変な物を食べることはさすがに断られそうです。
キツネ獣人化の副作用として、アズサが無性に油揚げを食べたくなり、ひと騒動ありました。
魔王の防衛軍との戦いにまで発展した展開になり、久々にアズサのレベルMAXの強さをが発揮された感があります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
モフモフって、柔らかい服とかじゃダメだったのかな?
アズサさんの体の一部だということが重要なのかと。